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骨盤のゆがみを調べる方法!自分で出来るチェック法4つ!原因や歪み方も

ぽっこりお腹
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よくテレビで骨盤のゆがみを特集していることがありますよね!

それを見てあなたも、自分の骨盤が気になったことがあるでしょう。

しかし、わざわざ整骨院や整体に行ってまで、骨盤のゆがみを見てもらうのもなと躊躇っている方も多いはずです!

そんなあなたに向けた、自分で出来るチェック方法を紹介していきます。

腰や背中が痛い、体が重く感じるなど骨盤の影響があるかもしれません。

骨盤は人間の体の中心でもあるため、体に与える影響が大きいです。

特に、日々の中での小さな癖から骨盤のゆがみが起きるので注意しましょう。

骨盤のゆがみを直すだけで、普段抱えていた体の悩みを解決することに繋がるかもしれません。

 

骨盤のゆがみのタイプや矯正方法を詳しくお伝えいたしますので、ぜひ最後まで見ていってください。

 

 

骨盤の歪みタイプ別4つ!あなたはどのタイプ?!

人間の体にとって重要な骨盤ですが、どのように骨盤はゆがんでいくのか気になる方も多いはずです。

これは、ずばりあなたの普段の生活の癖にあります。

足を組んだり、片側で重いもの持ったりすることでも少しずつですが骨盤がゆがんでいきます

女性ですとハイヒールを履いて過ごすことが多いと思いますが、これによっても骨盤がゆがむ可能性があります。

また、加齢や出産後も骨盤が開きやすくなるので骨盤のケアする必要があります。

このようにさまざまな理由で骨盤はゆがんでいきますが、大きく4つのタイプに分けることができます。

 

◆骨盤前傾タイプ

骨盤前傾タイプが一番骨盤のゆがみで多いタイプです。

女性で骨盤の悩みを抱えているほとんどの人が前傾タイプになり、ハイヒールや産後が原因でなりやすいです。

常に、腰に負担が掛っている状態での腰痛になりやすいのが特徴です。

また、下半身が常に前向きに反っているため、太ももが張りやすく筋肉がつきやすい状態となるので、足が太くなる原因にも繋がります。

 

◆骨盤後傾タイプ

骨盤前傾タイプとは逆の状態で、上半身が前に傾いており、骨盤がお尻側に出っ張っている状態です。

 

胸が垂れたりや背中が丸まりやすくなります。

ひざや肩への負担が大きくなるので、これらの部位が痛くなる時は骨盤後傾タイプの可能性が高いです。

年齢を重ねることによって生じる人が多いタイプの骨盤のゆがみです。

 

◆骨盤開きタイプ

骨盤開きタイプは出産後になりやすいタイプです。

女性だと、赤ちゃんを産んだ後に骨盤が開いたままであるのが悩みと聞いたことがある人も多いでしょう。

このタイプは、下半身の見た目が太く見えたり、O脚(ガニ股)になり、立ち姿が美しく見えなくなってしまいます。

出産後のホルモンバランスが大きく影響し、骨盤がもとの場所に戻りにくくなるためにこのようなことがよく起きます。

 

出産後だけでなく、普段の生活で足組みや、あぐらを骨盤開きタイプになりやすいので注意ですよ!

 

◆骨盤左右開きタイプ

骨盤左右開きタイプは、体の左右で筋肉の緊張が異なる場合やお尻の筋肉の左右差で生じます。

腰痛になりやすいのが特徴で、特にスポーツの後や体を激しく動かした後に痛みが出やすいです。

 

以上が骨盤のゆがみの4タイプです!

骨盤のゆがみとは言え、原因によってさまざまなタイプに分かれます。

もし、腰痛や体のトラブルを抱えている場合は、あなたがどのタイプに当てはまるか自分で確認するのをおすすします!

 

 

骨盤のゆがみを治す方法!タイプ別の骨盤矯正法!

では、あなたの骨盤のゆがみタイプが分かったところでどのようにそのゆがみを直せばよいのでしょうか?

ここでは、今回紹介したタイプ別に骨盤の矯正方法を紹介いたします。

 

◆骨盤前傾タイプ

骨盤前傾タイプは、背中が反り負担がとても大きくなります。

うつ伏せで寝ながら、手とは反対のつま先をもってストレッチをしていきます。

左右両方ともすることで骨盤のバランスを調整することができます。

筋肉が硬いと反り腰になりやすいので、ストレッチをして筋肉を柔らかくすることで反り腰も改善できます。

 

 

◆骨盤後傾タイプ

骨盤後傾タイプによく効くストレッチは立位体前屈です。

これにより、後ろに傾いていた骨盤を伸ばすことができます。

しっかりと腰が伸びているか意識することが重要です。

 

また、普段の生活で猫背になりやすいのがこのタイプの特徴なので、普段の生活から意識的に背中を伸ばすようにするだけで改善に繋がりますよ。

 

◆骨盤開きタイプ

骨盤が開いている場合は、腰周りの左右の筋肉が衰えている場合が多いです。

仰向けになりながら、片方の脚を反対側に大きくもってくるストレッチをすることで、腰の左右の筋肉に刺激を与えることができます。

赤ちゃんを産んだ後になりやすいタイプですが、矯正ベルトなどもあるので、うまく使用しながら効果的に直せると良いですね。

産後のケアとして、整骨院などでも産後の骨盤矯正といったサービスも出しているので、専門家に頼るのもおすすめです!

 

◆骨盤左右傾きタイプ

骨盤の左右傾きタイプは、仰向けになりながら、よく使わないほうの腰を頭の方に引っ張るようにして骨盤を動かすことが大切です。

鍛えづらい部分ではありますが、このストレッチだけでなく、あなたの普段の癖を改善することで腰のゆがみも直すことに繋がります。

 

どれも簡単に家でできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

改善できない場合は、整骨院や整体にいって適切な処置やアドバイスをもらうようにしましょうね。

 

 

まとめ

今回は、骨盤のゆがみのタイプや矯正方法について紹介いたしました。

意外と誰もが抱える腰痛は、腰のゆがみが原因の可能性があります。

紹介した4つのタイプに分かれるので、ぜひ自分でチェックしてみてください。

それぞれのタイプに適した矯正方法があるので、参考に骨盤のゆがみを改善しちゃいましょう!

 

あまりにも骨盤のゆがみが気になる場合や痛みが治まらない場合は、専門家に確認するのが良いので、整骨院や整体に行くようにしてくださいね!

 

 

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