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吹き出物がかさぶたになったら引っ掻いてはダメ!?ケア方法や改善策など

睡眠
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吹き出物がかさぶたになったら

自然に剥がれるまでは絶対に自分から剥がしてはダメです。

 

「かさぶたを剥がしたら治りが遅くなる」

とよく言われますが、これは正しい意見です。

 

かさぶたというのは吹き出物から出血した際に

血小板が固まってできたものです。

 

かさぶたができたということは、

吹き出物によって傷ついた皮膚を

元の肌に回復するまでの間、雑菌などから保護するためなのです。

 

今回は、吹き出物がかさぶたになった時のセルフケアの方法や、吹き出物を作らない方法などを、調べましたのでお伝えしていきます♪

 

 

吹き出物のケア方法は?症状に合ったセルフケア方法いろいろ

吹き出物のセルフケア方法_R

かさぶたは自然に剥がれるまでは放置することが大切です!

それと同時に放置した間のケアも重要です。

 

~吹き出物のケア方法~

軟膏を塗ろう!

吹き出物が出たときにまず試してほしいケア方法は「軟膏」を塗ることです。

突如現れた吹き出物。応急処置で使えるのが、市販で購入可能な軟膏。

 

塗って一晩寝るだけで吹き出物を鎮静化させます。

私の場合も吹き出物でた際はよく市販の軟膏を塗って治します。

 

保湿ケアを十分に!

皮脂の毛穴詰まりは吹き出物大敵と言われています。

皮脂が過剰に分泌された状態が続くと、炎症を鎮める薬が効きにくく吹き出物が治らないことがあります。

皮脂の分泌を促すような食生活や睡眠不足、ストレスなど好ましくない習慣を改善することを心がけましょう。

 

また、肌の乾燥によって余分な皮脂が分泌されることもあるので、保湿ケアも忘れずに行うことがとても大切になります

 

実際に先日、太ももに大きな吹き出物が出て、いつものように軟膏を塗っていましたが一向に治らなかったので、病院に行きました。

先生からは「軟膏だけでは不十分なので保湿ケアできる塗り薬を塗ってください」と言われました。

最初は違いがよくわかりませんでしたが、保湿ケアができるクリームを塗っていると治りが早く、完治することができました!(お医者さんの言うことは聞くべきですね)

 

食べ物でケアを!

食べ物でのケアは、ある意味一番重要かもしれません。

特に偏った食生活をしていては、体調がすぐれず、肌に異変をもたらしてしまいます。

 

大切なのは、栄養バランスを考えて、体に良いものを摂るように心がけることが大切です!

 

ただ、意識をし過ぎてかえってストレスになってしまっては、逆に吹き出物を悪化しやすくしてしまうかもしれません。

 

適度な食事バランスが大切ですね♪

 

◆オススメの食べ物

・菜の花:「消腫」作用で吹き出物を改善!血の滞りを流して、

肌だけでなく全身のスムーズな新陳代謝の後押しをしてくれます。

 

・トマト:身体にこもった余分な熱を冷まし、渇きを潤すといった作用があります。

赤い吹き出物にも効果的!

 

・ドクダミ茶:体の中の余分な熱を冷まし、熱を帯びた吹き出物を改善してくれます。

 

・あずき:食物繊維が豊富なため、肌荒れや便秘に有効。また余分な熱をとり、

毒素を分解してうみを出すため、吹き出物に最適。

 

 

 

また吹き出物の「色」で体調の判断やセルフケアの方法がわかることもあります。

 

【赤い吹き出物】

熱がこもっている状態なので体の熱を冷ますことが効果的

 

【黄色い吹き出物】

便秘や血がドロドロの状態になっており、滞っている状態です。

 

【白い吹き出物】

免疫力が弱っている傾向にあり、粘膜によるバリア機能が低下しています。

 

【紫っぽく暗い色の吹き出物】

血流が悪く、痛みを伴い体調不良が生じている場合もあります。

 

 

 

次に紹介するのは症状別のケア方法です。

「大人ニキビ」

生活習慣の悪化による皮脂量の増加が関係しており、「食」「睡眠」「ストレス」が主な原因と考えられているため、スキンケアの対応よりも生活習慣の改善が何より大切です。

 

「思春期ニキビ」

思春期のホルモン変動によって皮脂量が増加する影響で発症します。自然治癒するのが一般的なので治療の必要はありません。むしろ、殺菌治療や強力な洗浄を行うと、薬の副作用で慢性ニキビ化する場合が多いので、自然治癒に任せることが大切です。

 

「慢性ニキビ」

殺菌治療や強力な洗浄を行い、代謝促進の医薬品の利用を繰り返した結果、肌の常在菌環境や皮膚代謝に異常をきたして、慢性状態になっているニキビです。殺菌や洗浄のスキンケアの見直しで根治できるが、改善までには時間がかかります。

一時的に悪化しても、根気よく続けることが大切になります。

 

「化膿ニキビ」

赤みと痛みを伴う吹き出物。体調不良時に発生しやすく、原因は様々。

膿が小さいうちに抗生物質や殺菌剤の塗布が効果的であり、初動が大切になります。

 

上記のように吹き出物といっても様々あり、そのケア方法も様々です。

まずは症状を把握して正しいケアの方法を取ることが重要だと言えます。

 

 

吹き出物が出なくなる方法!体質改善が決め手!

 

吹き出物のケア方法や症状別のケア方法を記載してきましたが、そもそも吹き出物が出なくなる方法はないかと思ったことはありませんか?

実は、体質改善をすることとで「吹き出物が出にくい体」にすることは可能です。

 

吹き出物ができるメカニズムにはこれまで述べてきたこと以外にも、腸内環境が悪いこと老廃物が排出されていないことが関係しています。

 

ですので、まずは食物繊維を中心とした栄養バランスの良い食事をすること、さらに水を飲むことを習慣付けることで腸内環境が整い、便秘も解消されて老廃物を排出することができます。

 

もちろん、栄養バランスの良い食事と水を飲むだけではよくならないこともあるので注意してください。

生活習慣(睡眠・運動)と食生活(栄養バランス・水分補給)のバランスを取ることが大事なので偏らないようにしましょう。

また体質改善をしたいからといって過度な取り組みは、反ってストレスの原因になるので注意しましょう!

 

 

吹き出物がかさぶたになった際のまとめ

 

・吹き出物がかさぶたになったら自然に剥がれるまでは絶対に自分から剥がしてはダメ!

・吹きで物できた際のケアが重要

・吹き出物のケア方法は3つ

・症状別に応じた正しいケアを行う

・体質改善で吹き出物が出にくい体にする

 

 

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