あなたのご自宅に、食洗機はありますか?
最近は多くの家庭に取り入れられている便利アイテムですよね。
しかし、いまいち使いこなせていないという人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな悩みをお持ちのあなたに、食洗機の使いこなし方をご紹介いたします!
これから食洗機を導入するという人もチェックしてみてくださいね。
食洗機は食器の入れ方で洗浄効率アップ!コツやポイントなどを紹介!
食洗機は、大量の洗い物も一度に洗浄してくれてとっても便利。
手洗いよりもしっかり除菌もできて嬉しいですよね。
食器の入れ方ひとつで、洗浄効率が格段にアップするんですよ。
効率よく洗浄できるようにしましょうね!
どういう作りになっているか、簡単にまとめましたので確認してみましょう。
<食洗機について>
食洗機とは、食器洗い機のことで、飲食店には必ずといっていい程設置されています。
近年では、家庭用食洗機も流通しており、洗浄から乾燥までを担ってくれる万能アイテムなんです。
洗剤を定期的に注入してあげれば、自動でメンテナンスまでおこなってくれる種類もあり、一度使い慣れてしまうとなかなか手放せなくなる食洗機。
ではまず、基本的な食洗機の構造を理解した上で、入れ方のポイントを押さえていきます。
食洗機は、お湯を噴射し、カゴの下部にあるプロペラが回転することで、汚れを洗い流していきます。
そのため、噴射されるお湯にしっかり当たるよう配置することが大切なんです。
その後乾燥までおこなうため、お湯が食器内にたまらないよう並べる必要があります。
これらのポイントを押さえて、使いこなしていきましょう。
<食器の入れ方について>
汚れている部分が下側に向くように並べる
コップやお椀は逆さまにすることで、食事で汚れた部分をしっかり洗い流すことができます。
しかし注意したいのは、完全に逆さまにしてしまうと、汚れたお湯が内部に溜まったままになってしまいます。
少し斜めに並べてあげると、乾燥時にも問題ありません。
同じ食器同士であれば、斜めにすると綺麗に並べることができます。
汚れている面を内側にして並べる
お湯の噴射部は機械の中央にあるので、内側に向けて並べましょう。
洗えている食器と洗えていない食器が分かれてしまうので、平等に洗えるように配置する必要があります。
お皿など、一方向に並べないよう注意しましょう。
重なっている部分を少なくする
やはり、重なってしまっていては、食洗機でも綺麗に洗い上げることができません。
できれば食器同士を少し離して、隙間を作って並べてみましょう。
食洗機内でお湯が巡回するよう意識するのも大切です。
カトラリーは下に落ちないようにする
小物は、付属のカゴなどに垂直に入れて、こぼれ落ちないようにしましょう。
せっかく洗ったのにまた洗い直しになってしまったり、どこにいったかわからなくなってしまうからです。
特にお箸などは細くてカゴに刺さってしまうので、逆さまにして細い方が上になるようにしてみましょう。
また、どの方法にも共通して言えるのは、簡単に予洗いをおこなってからの方が、食洗機ないの清潔ども保てるのでおすすめです。
こびりついた油汚れなどはスポンジで洗い流してから食洗機にかけるようにしましょう。
食洗機に入れる食器のおススメ5選!形や大きさサイズから選ぶ!
それでは次に、食洗機に入れるおすすめの食器5選をご紹介します。
また、その食器が食洗機対応かどうか確認してからにしましょう。
①陶器の食器全般
家庭にある食器の中で、陶器の食器がいちばん多いのではないでしょうか。
カレー皿などの大きい食器も、手洗いするとなると大変ですが、食洗機にかければ一発です。
家族が多い人は一気に洗い上げられますね。
②グラタン皿
グラタン皿は、非常に丈夫で重たいですよね。
手洗いだとなかなか大変ですが、食洗機にかけてしまえば安全に洗浄することができます。
フチにこびりついたこげも、少し予洗いしてあげれば、ツルツルに洗浄することができます。
③コップ類
毎日使うコップは、人の口に直接触れるものなので、常にキレイにしておく必要があります。
食洗機であれば、しっかり除菌することができるのでおすすめですよ。
④トレー類
食事を並べて運ぶのに便利なトレー。
ふきんで拭いて終わらせていませんか?
大きいので面倒かもしれませんが、意外と菌が発生してしまうものです。
予洗い不要で、食洗機にかけちゃえば清潔感をキープしていくことができますよ。
⑤まな板
トレーと同じく、清潔感を保つ必要のあるまな板。
予洗いをした上で、最後の仕上げとして食洗機にかけてあげるのがおすすめです。
倒れて他の食器と重なってしまわないようにしましょう。
これらのように、手洗いだとちょっと面倒だなあと思う大きさや重さの食器は積極的に食洗機で洗うようにしましょう。
まとめ
食洗機は、食器の入れ方次第で、より使いこなしていくことができます。
今までもったいない使い方をしていた人も、これを機に使い方を見直してみましょう。
便利なものは使うべき!
大切な食器をずっと清潔に保てるようにしましょうね!
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