しばらくなにも予定がない日が続くと、
好きな時に好きなだけ寝られます。
そのように過ごしていると、
その分、夜寝る時間が遅くなっていって
だんだん昼夜逆転の生活になってしまいますよね。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]しかし、昼夜逆転の生活はあまり良いことがありません。[/st-cmemo]
世間が動いている時間は昼間が多いです。
昼間に何かやりたいことを見つけたのなら、
なおさら昼夜逆転の生活は治したほうが良いでしょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]では、どのように直したら良いのでしょうか。[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
まずは、アラームなどを使い、好きなだけ寝ることをやめて
自分の決めた時間に起きる努力をしましょう。
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そして、寝る時間を30分や1時間など、少しずつ早めていき、
起きる時間もそれに合わせて、徐々に早めていきましょう。
いきなり生活リズムを変えることは難しいです。
すこし時間はかかってしまいますが、
無理なく昼夜逆転の生活から抜け出せる方法だと思います。
少しくらいはつらくてもいいから早く治したいというのなら、
他にも方法はありますので、後でご紹介しますね。
まずは、昼夜逆転になってしまう原因や
昼夜逆転のデメリットなどについてお話したいと思います。
昼夜逆転になる主な原因とデメリット
昼夜逆転になってしまう原因は何があるのでしょうか。
日光を浴びる時間帯
昼間は太陽が昇っているので、
部屋のカーテンを開ければ嫌でも日光を浴びますよね。
1日は24時間ですが
人間の体内時計では、24時間よりも少し長くなっています。
そのズレを、日光を浴びることによって調節しているのです。
他にも、日光には、浴びてから14時間から16時間後に
眠たくなるという効果があります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
なので、起きてから最初に日光を浴びた時間によって
眠たくなる時間が決まってしまうのです。
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次の日も予定がなければ、
眠たくなるまでずっと起きてしまいますよね。
そして好きな時間まで寝てしまい、
だんだんと、昼夜逆転の生活になってしまうのです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]では、昼夜逆転の生活には どのようなデメリットがあるのでしょうか。[/st-minihukidashi]
自律神経が乱れる
自律神経は、朝起きて夜に眠るなど規則正しい生活や、
朝昼晩としっかり食事をとっているなど、健康的な生活を送っていれば
正しく働いてくれるものです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]自律神経が乱れるとどうなるのでしょうか。[/st-cmemo]
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疲れやすくなってしまったり、身体が冷えてしまったりします。
眠りたいときに眠れなくなったり、肌荒れなども起こったりします。
食欲もなくなってしまったり、妙にイラついてしまったり…
年齢は関係なく、更年期と同じような状態になってしまうこともあります。
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ホルモンバランスが乱れる
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これは自律神経の乱れとも関係してきますが、
正しいホルモンの分泌は、健康な生活を送るには欠かせないものです。
例えば体温ですが、
人間は36度前後で体温が維持されています。
これは、ホルモンが正しく分泌されているから維持されているものなのです。
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睡眠の質が悪くなる
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昼夜逆転の生活をしていると、睡眠が浅くなってしまいます。
人間は、昼間は起きていて夜は寝るという生活が
いちばん適した生き物なのです。
睡眠が浅くなってしまうと、疲れもなかなかとれなくなり、
だらだらと寝てしまうなどして、
そのため、ますます生活リズムが狂ってしまうかもしれませんね。
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マイナス思考になる
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精神科の先生に聞いたことがあるのですが、
夜遅くまで起きていると、マイナス思考になりやすいのだそうです。
これは、神経伝達物質が影響しています。
心を安定させてくれるセロトニンという物質があるのですが、
このセロトニンは、日光を浴びると分泌されます。
なので、夜には少なくなってしまうのです。
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いかがでしょうか。
いくつか挙げてみましたが、
昼夜逆転の生活には良いことはありません。
健康に暮らすためにも、
昼夜逆転の生活はやめたほうが良いですね。
では、昼夜逆転の生活から抜け出す方法をお伝えします。
昼夜逆転を治す方法。対策など
最初に、寝る時間と起きる時間を
少しずつずらしていく方法をお伝えしました。
これは何日もかけて昼夜逆転の生活から抜け出す方法ですが、
早く治す方法もあるのでご紹介します。
他にも、昼夜逆転の生活を治すにあたって
気を付けたほうが良いこと、対策などもご紹介します。
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早く昼夜逆転の生活から抜け出す方法は、
少しつらいのですが、昼間一日、無理やり起きていることです。
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ただ起きていることも難しいと思いますので、
予定などを作って出掛けるなどして、
寝ずに昼間一日過ごすようにすると良いでしょう。
家で過ごしても、お昼寝さえしなければ大丈夫です。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
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好きなゲームでひたすら遊んでみたり、
好きなアニメをひたすら観てみたり…
眠たくなったら冷たいお水で顔を洗ったり、
ストレッチで身体を動かしてみたりして頑張って一日起きていましょう。
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そして、夜に寝るのです。
もちろん、朝はアラームなどをかけて早めに起きるなどして、
また夜更かししてしまわないように気をつけましょう。
朝起きたときは、日光を浴びることを忘れずに。
早く抜け出す対策
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夜、眠るときにスマホをいじってはいませんか?
なかなか寝付けないときなどは動画などを見てしまいがちです。
しかし、寝るときにスマホを見ることは良くないのです。
スマホの画面の明かりは、脳を興奮状態にさせてしまい、
よけい眠れなくなってしまうのです。
布団にもぐったら、スマホは見ないように気をつけましょう。
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それでも、いろんなことを考えてしまって眠れないときもありますよね。
私もいろいろと考えてしまって、眠気が覚めてしまったりするので
睡眠には悩まされてきました。
そんな私は、ある方法で寝つきが良くなりました。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
スマホでBGMをかけて寝る方法です。
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「睡眠 BGM」で検索をするといろいろ出てきます。
スマホでBGMをかけることによって、
スマホを見てしまうこともなくなりましたし、
BGMに集中すれば、余計なことを考えずに眠ることができるのです。
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静かなところではないと眠れないという人には
おすすめできない方法なのですが、
もし、早く寝たいのに眠れないなど悩んでいるのならば
試してみても良いかもしれません。
昼夜逆転の生活が治らない まとめ
いかがだったでしょうか。
昼夜逆転の生活は、続けていても良いことがありません。
規則正しい生活を送るには、日光を浴びることが大切だとわかりました。
それと、スマホなどをいじらずに、しっかり眠ること。
昼夜逆転の生活から抜け出す方法や、
最後には私の経験などもお伝えしましたが、
いろいろと試してみてください。
はやく規則正しい生活を送れると良いですね。
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