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2020年鎌倉花火大会が中止!?理由はなぜ?

鎌倉花火大会 外伝
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なんと71年も毎年行っていた、鎌倉の花火大会が2020年の行事から中止されるらしい。

何故かというと、ちょうど花火大会が開催されるのが7月10日。

そして、今年は日本にとって最大のイベント、
東京オリンピックがあります。

東京オリンピックにはたくさんの外国人や地方からの日本人など、
非常に多くの来場者が予想されます。

もちろん、セキュリティも生半可なものではいけません。

ガードマンや警備員、地元警察や地方からの警察、
その他にも多くの方の協力で成功させなくてはなりません。

そのための人員が不足していて、
地方の花火大会の人員が確保できない!

とのことなのです。

しかし東京オリンピックは、2020年7月24日から8月9日までですので、
7月10日は関係ないように思えます。

ですが違うんです!

大会開催前にある行事一覧

]・事前キャンプ

 

東京オリンピックの本大会が行われる2カ月前前後から、
各団体や個人のオリンピック代表者がキャンプに来られます。
体調管理や調整、気候に慣れたりするためだそうです。

事前キャンプが行われる場所は、
東京付近だけではありませんが、

警備員など人員の配置が既に行われており、
警備員や警察官などの人員不足は否めません。

・選手村

選手村にも事前に多くの選手が訪れます。
そのため、警備やセキュリティなどの事前打ち合わせが必要となり、
人員が不足するのです。

新しく職員なども募集しているようですが、
多くの警備が必要なので追いついていないのが現状だそうです。

 

 

会場が確保できない

また、いつも花火を上げる船を止めておく港が、
オリンピックのセーリング競技の会場になるとのこと。

花火を上げること自体が難しい様です。

残念ですがしょうがないですよね。

でも、来年はぜひやってほしいものです!

鎌倉花火大会とは?

鎌倉の花火と言えば、神奈川県鎌倉市の材木座にある、
材木座海岸付近で打ち上げされる夏の風物詩です。

ふだんの材木座海岸は、朝早くからウオーキングされていたり、
遠浅なので波が静かで低いイメージがあります。

そう、サーファーも多いみたいです!

去年は2,500発もの煙玉が打ち上げられ、
10万人以上の来場者がいたそうですが、

今年は無いと思うと少し寂しいですね。

71年も続いたという事は、1948年で昭和で言うと23年。

ベースボールのベーブルースが亡くなった年らしい。
他にも、

・ビルマが独立した
・ガンジーが暗殺された
・オリンピックの夏・冬が初めて行われた

 

このような歴史ある年だったようです。

 

 

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