ある高校の給食で、食べ残して余ったものを持ち帰ったことで、
高校の教諭が減給処分を受けたらしい。
ロンドンブーツの田村敦さんは、ツイッターで、
『悪いことなの?』というコメントを出されたようだ。
中学校や高校では昼食に給食が支給される学校も多くある。
もちろん給食は、人数分以上用意してあり、
給食をおかわりしても十分に足りるように作ってあることが多い。
なので、給食はほぼだいたい余る!
特に人気の無い食べ物は多く余ってしまう。
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僕らの時代(50歳なので40年ほど前の話 汗)は、
カレーやシチュー、焼きそばなど多くのメニューが出ていましたが、
子供に人気のカレー以外はいつも余っていました!
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それらの余った食材は、もちろん再利用されることはありません。
全て残飯として処分されます。いわゆる『ゴミ』です。
ちなみに私の町の学校では自分の娘が、少食なため、
いつも給食を最後まで食べていたらしい。
ゆっくりゆっくり時間をかけて食べるのですが、
量が多くてなかなか減らない。
しかも食べないと先生に怒られるらしい。
なぜ怒られるのか?
そう、『勿体無いから』です!
じゃあ、持ち帰り出来るようにすればいいが、
食品衛生上問題が有るのでそれも出来ない。
(自分の時代はよく、コッペパンや牛乳を持ち帰って部活や家で食べていた記憶があります。)
生徒の中には、
給食の食べ過ぎで下痢や便秘など、
体調不良を訴えた生徒も多くいたとのこと。
その勿体無い食材を、『家に持ち帰っていた』
良く出来た教師だと思います。
食品ロス問題解決に協力しているわけです。
なぜ、給食を持ち帰ると処分されないといけない!?
処分したのは、『教育委員会』
[st-mybox title=”教育委員会が思うに裏を返せばこうゆう事?かもしれない” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・持ち帰って自分の食費に充てていたのだから犯罪だ!
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[st-mybox title=”ただ教諭からすると、” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・捨てるのがもったいない
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こう思われたからかもしれない。
真相は分からないが、
持ち帰った給食分の金額を
全て返されたみたい。
これはどう取ればいいのか?
賛否両論らしいが・・・
私は良いことだと素直に受け止めたい。
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