アパートで洗濯機を回すと周りに音が響いて
揉めたという経験ありますか?
洗濯機が動いているときの音って結構大きいですよね!
それが一軒家だと影響は少ないですが
マンションやアパートだと音がうるさいと
文句を言われ揉めてしまうかもしれません。
そこで今回は洗濯機を回すときに出る騒音対策を紹介します。
しっかり対策をしないと訴訟に発展するかもしれませんよ。
洗濯機自体の騒音が原因!?それとも別の原因が!?対策はあるの!?
まず洗濯機の騒音の原因対策を紹介します。
①洗濯機は水平に確実に設置する
当然のことながら洗濯機は水平に設置しましょう。
洗濯機が傾いていると騒音が大きくなる可能性があります。
そもそも正常に動作もしないかもしれません。
室内であれば平行になるのは当たり前ですが
ベランダだと水はけの兼ね合いもあって
平行ではない場所もあるかもしれません。
ですので洗濯機を設置するときはちゃんと
水平に置けているかどうか確認するようにしましょう。
水平かどうかは百円ショップにいけば確認できる
グッズが売られていますので自分自身で
設置する場合はかならず確認するようにしましょう。
②洗濯物は入れすぎず、かたよりをなくす
洗濯物を入れすぎると脱水をするときに
洗濯機の振動が大きくなり騒音が大きくなります。
また洗濯物のかたよりがあると
振動が強くなる可能性があります。
洗濯物は入れすぎず、かたよりをなくしましょう。
③防音マットを洗濯機の下に敷く
洗濯機の下に防音マットを敷くだけで
洗濯機の振動が周りに伝わりにくくなるので
騒音を防ぐことができます。
すでに設置している場合、一人では中々難しいので
友達や奥様などに手伝ってもらいましょう。
これから設置される方は是非、防音マットを敷いてから
洗濯機を設置するようにしましょう。
④木造アパートを避ける
アパートは木造か鉄筋のどちらかになりますが
木造の方が鉄筋より音が響きやすいといわれています。
なので住むアパートを選ぶ際には
木造アパートを避けるというのも一つです。
⑤洗濯ネットも必要なものだけにする
衣類の痛みを軽減する便利グッズといえば洗濯ネット!
しかし、騒音対策に関してはデメリットになるかもしれません。
ネットの中に入った衣類が水に濡れて
脱水するとボールのように固くなります。
それが洗濯機の中で転がるんですから
音がどんどん大きくなってしまいますよね。
なので洗濯ネットは必要なものだけにするようにしましょう。
気を付けよう!洗濯機の騒音が訴訟に発展した事例も!?
洗濯機騒音が原因で訴訟に発展した事例も実はあるんです。
例えば上の階に住んでいる家族の幼児の走り回る音が
うるさく不眠症になり慰謝料と弁護士費用を請求したという事例です。
騒音というのは具体的に数値で示すと
日中は55デシベル以上で夜であれば
45デジベル以上で騒音と示されています。
では洗濯機の音の大きさはどうでしょうか?
ずばり65~72デジベルといわれています。これは掃除機にも匹敵します。
ですので夜に洗濯機を動かすと十分、
騒音として判断されてしまうのです。
洗濯機に限らずマンションやアパートでは
子供の足音や家電の騒音など
トラブルになりそうなものがたくさんあります。
自分自身が加害者にならないよう注意が必要です。
アパート洗濯機の騒音対策 まとめ
洗濯ものは仕事から帰ってきた夜や仕事に行く前に
洗濯する方、色々いると思います。
しかし、その洗濯機の騒音によってお隣さんなど
ご近所さんとトラブルを起こしてしまうかもしれません。
そのため洗濯機を使うときはなるべく、
洗濯機の振動や騒音を小さくする必要があります。
マンションやアパートは隣人の方々との
良好な関係を築けることが大事です。
なるべく騒音対策をしてトラブルがなく
住みやすい環境にしていきましょう。
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