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いつも眠いのはうつ病?低血圧なだけ?原因と改善方法はあるの!?

いつも眠い 睡眠
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ただでさえ朝起きるのはつらいのに、

冬は気温が下がり布団から出るのに一苦労しますよね。

逆に夏場は暑くて眠れませんし。

 

かといって、春と秋は無性に眠くなります。

 

朝は何とか起きれても、

日中までずっと眠気がとれないことはよくあります。

 

「なんだか気分も晴れないし、もしかしてうつ病なのかも」

そんな考えがふと頭によぎって不安になることも。

 

ですが、いつも眠い=うつ病とは限りません。

うつ病の症状の一つの可能性もありますが、

眠気が取れない原因はいくつもあるのです。

 

詳しく見ていきましょう。

 

いつも眠いのは低血圧なだけなの?

 

低血圧だと朝がつらいというのは

一般的によく言われています。

 

低血圧になると血液の循環量が減ります。

そうすると脳が酸素不足になり眠気が引き起こされるのです。

 

特に、食事後は血圧が下がりやすくなります。

昼食をとると急に眠たくなること、ありますよね。

 

実は炭水化物には血圧を下げる働きがあります。

忙しいと昼食はおにぎりやパン、麵類だけですませて、

気づけば炭水化物しか食べてなかった

ということもあるのではないでしょうか。

 

一方で、栄養不足も低血圧の原因になりますので、

バランスよく3食しっかり食べましょう。

 

また、食後は消化器官に血液が集まるため、

体の他の器官の血流量が下がります。

 

ドカ食いや早食いは消化を遅くらせる原因になります。

昼食はリラックスタイムとして、ゆっくり時間をかけて、

しっかりとよく噛んで食事を楽しんでみてください。

 

ですが、中には低血圧でもなく、

食事に関係なく日中も眠いという方もいらっしゃるかと思います。

 

そうした方は別の原因が考えられます。

 

 

いつも眠い原因とその対処法や改善策

 

原因① 寝不足

「そんなこと言われなくても分かっているよ」

と言われてしまいそうですが、必要な睡眠時間を取れていない人は、

日本人の3~4割いると言われています。

 

一般的に成人が必要な睡眠時間は7時間です。

「スマホでついつい夜中まで動画を見てしまって……」

「友達とついつい長電話してしまって……」

「ゲームをクリアしたくて……」

「SNSの投稿が面白くて……」

「マットレスが合わなくて…..」

現代には睡眠時間を削る理由はたくさんあります。

 

特に「マットレスが合わない」場合は、

早寝早起きしているけど、

・眠れない

・寝てるけど寝た気がしない

このような状態に陥ってしまいます。

 

自分に合ったマットレスを探して、

一日でも早く快眠できるようにする必要があります。

 

ちょっとしたことの積み重ねですが、

気付かないうちに必要な睡眠時間が取れていない日が

続いているのではないでしょうか。

 

まずは一日の睡眠時間が足りているか確認してみましょう。

 

 

原因② 現代病として目の疲労による眠気

パソコン作業

目が疲れてくると、

脳からは睡眠の信号が出され眠気が引き起こされます。

 

朝の通勤では携帯でニュースをチェックし、

日中はパソコン作業、夕方に息抜きでSNSをみて、

夜はスマホの動画を見て就寝……

 

気づけば一日中画面をみて

過ごしてしまっているのではないでしょうか。

 

そうはいってもデスクワークで眼を使わざるを

得ない方もたくさんいらっしゃいますよね。

 

そんなときは、使い方を見直すしかありません。

 

まずはパソコンとの距離を確認してみてください。

50cm上離れるように意識し、こまめに休憩をとりましょう。

 

また、パソコンの初期設定のままだと

画面が明るすぎているかもしれません。

 

画面の光の量を、自分の楽なところまで調整してみましょう。

 

また、パソコンやスマホなど近い距離を見続けると、

自律神経が乱れてうつのリスクも高めるようです。

 

もし、日中でも眠い状態が続いているなら

うつの可能性も否定できないでしょう。

 

休日は目を休めるように心掛け、

眼と心の神経を伸ばしましょう。

 

マッサージやアイマスクを使って

目の周りを温めて血流を上げるのもよいでしょう。

 

原因③ その他いろいろな原因

生活習慣の乱れも眠気の原因です。

 

最近はフレキシブルな仕事も増えてきました。

それによって生活習慣が不規則になってしまうと、

体内時計をつかさどるホルモンバランスが崩れてしまい

眠気を引き起こします。

 

海外へいくと時差ボケで辛いといいますね。

これもホルモンバランスによるものです。

 

また、仕事のある日はなんとか耐えて、

休日寝だめしている人も多いかと思います。

 

でも寝だめしても意外とスッキリしないなと

思ったことはありませんか。

 

実は朝起きる時間が遅くなりすぎると

体内時計がズレてしまい、時差ボケと同じような状況になります。

 

そうすると、たくさん寝たのに

余計に眠気や疲労感を引き起こす要因となってしまうのです。

 

太陽光には睡眠ホルモンであるメラトニンの

分泌を抑える効果があるので、朝はカーテンを開けて

お日さまの光に当たることで改善されます。

朝日を浴びる女性

 

他にも「睡眠時無呼吸症候群」になっている可能性もあります。

 

睡眠時無呼吸症候群は太っている人に多いと言いますが、

痩せてる人はどうなんでしょうね。

 

最近では、睡眠中の寝言やいびきを録音するアプリも出ています。

 

そうしたものを利用して

睡眠の質をチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

いびきは、

・疲れている時

・眠りが浅い時

に起こるともいわれます。

 

周りの人に迷惑もかけてしまいますので、

出来ればいびきは防ぎたいものです。

 

こうした生活習慣による原因を見直し、

それでもまだ日常生活に支障が出るほどの

強い眠気が取れない場合は、

医療機関の診察をおすすめします。

 

「突発性過眠症」や甲状腺の異常なども考えられます。

 

パジャマを変えてみるのも一つの手かもしれません。

 

いつも眠い 原因と解決策 まとめ

 

いかかでしょう。

 

いつも眠いのは、うつ病だったり低血圧だったり、

いろんな原因からそうなってしまっているようです。

 

もちろん、原因の種類によって、対処法や解決策も違ってきます。

まずは、ご自分の原因をいち早く特定してやることが

いつも眠い状態から抜け出す最短の近道となります。

 

そのうえで、無理にならない対処法や解決策を見つけ出しましょう。

 

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