布団に入り、さて寝ようとしたときに体がムズムズして眠れないという経験はありませんか?
原因として、
・体調の変化だったり、
・季節的な問題だったり、
・外的な要因など
で起こる可能性が有ります。
もちろん、病気の可能性も否定できません。
今回は、その原因から対策・対処方法を調べましたのでお伝えします。
体がムズムズして寝れない原因は〇〇だった!?
体ムズムズしたりチクチク痒みがでてくる症状は、5つの原因のどれかからなることがあります。
あなたに当てはまる項目を確認してみましょう!
肌の乾燥
秋から冬にかけて乾燥してくる時期がやってきます。
肌が乾燥していると痒みを伴います。
肌が白い粉を吹いている状態であれば、該当する可能性が有ります。
蕁麻疹
食べ物、動物や金属アレルギーだけではなく発汗やストレス性等によって現れたりもします。
皮膚が腫れらり赤みを伴ったりもします。
アレルギーが原因の場合は、処方されている薬を使用すればいいですが、そうでない場合もあります。
ストレス
からだにストレスが掛かると、自律神経のバランスが保てなくなり、ヒスタミンと言う痒みの因子が過度に生み出され、痒みを感じてしまいます。
ちょっとしたことですが、仕事上のストレスや交友関係なども、就寝時の痒みに関係が有るかもしれません。
ダニ
布団の中というのは、ダニが繁殖する環境が整っているとも言えます。
6月から8月にかけて湿度が高くなり、ダニが最も繁殖する環境になります。
もちろん、ダニが好むものは湿気だけではありません。
髪の毛やフケ、皮脂アカ、食べカスなども、ダニが繁殖する要因となります。
布団はもちろん、リビングなどは清潔に出来ていますか?
温度変化
入浴時、就寝時に布団に入ることで体温が上昇し痒くなることがあります。
冬季の霜焼けもその現象となります。
もちろん、夏季の熱い時期でも体温が上昇し、痒くなったり、汗をかく事でまた痒くなったりします。
肝臓の病気
もし、上記に当てはまらない場合で、以下のような症状が有る場合は、病気の可能性があります。
主な症状
・全身の倦怠感
・体力の低下
・発熱や関節痛
その中でも最も注意した方がいい症状
・腹部の張り感
・赤みがかった色の尿
・白目が黄色っぽく変化している
・皮膚に赤い斑点で出る
・足のむくみ
この様な症状がある場合は、医療機関を受診してみることをオススメします。
ムズムズして寝れない時の対策や対処方法
痒い部分を冷却する
まず初めに、痒みがでている部分を冷やしましょう。
布団に入ると体温が上昇することにより痒みが生じることもあります。
痒いからといって熱いお湯につかってしまうと症状の悪化に繋がることがありますのでご注意ください。
乾燥時期は保湿クリームなどを使用し、肌を乾燥させないようにしましょう。
市販でも販売しておりますので、睡眠中しっとり効果が持続するクリームを塗布してください。
布団専用掃除機でクリーニング
ダニの発生云々に関係なく、こまめに布団に掃除機をかけて取り除くように心がけましょう。
寒くなると、布団をお仕入れから出して使用する時期が来ますが、その際はコインランドリー等で一度洗濯して使用することをオススメします。
布団に限らず、衣類でも同じ現象がありますので、そうならない為にも、洗濯するように心がけましょう。
ストレスをため込まない
アルコールの過剰摂取はさけて、ストレスを溜め込まない事も重要です。
ストレスは、誰もが知らず知らずのうちに抱えてしまう、社会的問題の内の一つです。
あなたに合うストレス解消方法を探してみるのも一つの手です。
例えば、趣味など。
私の場合は、疲れた時や気持ちが落ち込んだりしたときは、携帯ゲームでストレス発散しています。
ネットサーフィンで買い物などもいいかもしれませんね♪
掻きむしり対策グッズを活用する
私の場合、症状が出ている部分を何回もかいてしまって、皮膚を傷つけてしまった記憶があります。
その後もヒリヒリして痛みが続き、傷跡がかさぶたになったりしました。
もし、寝ている時に知らないうちに掻いてしまう時は、通販や市販で掻くのを防止するテープや手袋など、対策グッツが販売されていますので、試されてはいかがでしょう。
ムズムズして眠れない まとめ
自分で解決できそうな症状
・蕁麻疹
・乾燥肌
・ダニアレルギー
・ストレス
医療機関を受診した方が良さそうな症状
・腹部の張り感
・赤みがかった色の尿
・白目が黄色っぽく変化している
・皮膚に赤い斑点で出る
・足のむくみ
病気の可能性が少ない痒みの症状は、日常生活の過ごし方で解決出来ることも多いです。
部屋の換気やストレス解消と言ったような、簡単な事でも解決出来たりします。
ですが、安易に考えてしまうと、大変なことになり得るので、違和感を感じたら早めの受診をオススメします。
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