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仰向けに寝ると背中が痛いのは病気?原因や対処法など!ストレッチなども!

睡眠
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最近仰向けに寝ていると、背中が痛い・・・。

そんな悩みを抱えている人、多いのではないのでしょうか。

原因がわからないと怖いですよね。

今回は、そんな背中の痛みに関する情報をまとめてみました。

対処法をしっかりマスターしちゃいましょう!

 

 

 

仰向けに寝ると背中が痛い原因!対処法や病気の可能性なども!

 

背中の痛みが気になる時、その原因には4つの説があります。

自分がどれに当てはまるか見てみましょう。

 

①ストレスが原因

 

心理的な要因から、背中の痛みを感じてしまうことがあります。

ストレスが背中にまで!?と思ってしまうかもしれませんが、実は珍しい話ではないのです。

そのメカニズムですが、まずストレスがたまることで、体内の環境をコントロールしている「自律神経」がうまく働かなくなってしまい、血流が悪くなることが原因と考えられているのです。

体の冷えを起こし、内臓の機能も低下することから、背中の痛みに繋がってしまうのです。

ストレスが原因で背中が痛いのであれば、そのストレスを取り除く必要がありますよね。

現代社会を生きる者たちにとって、ストレスはつきもの。

全くのストレスフリーにすることはできなくても、ある程度軽減できるよう工夫していきましょう。

夜温かい湯船に浸かるだけでも効果はあります。

仕事が大変な時は、自分がリラックスできる方法を見つけておくと良いでしょう。

 

②骨に関連するケガが原因

 

まれに、なんだか体が痛いと思っていたら骨折していた!なんてことがあります。

若い人はあまりないかもしれませんが、外からはわからない部位などは気付かぬうちにケガをしてしまっているかもしれないのです。

例えば、圧迫骨折。

高齢者に多い骨折と言われています。

ちょっとしりもちをついてしまい、その後ずっと背中が痛む、ということがあるようです。

 

痛みに耐えきれず検査をすると実は骨折しているんです。

また、ヘルニアが起こっている場合もあります。

背骨の骨と骨の間で、クッション役となっている椎間板が潰れて変形してしまっている状態です。

背中から腰にかけて痛みを伴い、手足が痺れてしまうこともあります。

自分の行動を振り返ってみて、ケガをしている可能性があるのであれば、病院で診てもらいましょう。

 

③内臓や心臓の疾患が原因

 

実は、背中や腰痛に症状が出る病気は数多くあり、内臓や心臓に関連するものがほとんどです。

自己判断ができるものではないので、背中の痛みに加えその他の自覚症状があればすぐに病院で診てもらいましょう。

では、具体的にどのような病気が考えられるのでしょうか。

代表的なのは、すい臓の病気と腎臓の病気。

いずれも、痛みの度合いは人によります。

すい臓に疾患がある場合、背中の痛みに加え、みぞおちから左の脇腹にかけて痛みがあります。

主に、すい臓がんや急性すい炎などが考えられます。

お酒の飲みすぎやストレスのためすぎが引き起こすとも言われていますので、注意してくださいね。

また、腎臓に疾患がある場合は、腰よりやや上に痛みを感じます。

食欲不振や、夜中に尿意を感じやすいなどの症状が伴います。

血糖値が高く、高血圧症の人はこれらの症状を感じたら腎臓がんである可能性が高いです。

日常生活で、腎臓に負担をかけていないか振り返ってみましょう。

 

④ 寝返りをしていない

寝返りが出来ていなくて、ずっと仰向けで寝ていると、

背中や腰などが痛くなることがあります。

 

ずっと死んだように寝ていて動かないので、

常に敷布団などに、同じ部位が当たった状態。

 

なので、時にはしびれなどの症状も引き起こします!

 

 

こちらも、早急な対策が必要です!

 

仰向けで寝ると背中が痛い時に効果的なストレッチやツボなど3つ!

 

様々な原因が考えられる背中の痛みですが、ストレッチやツボなどはあるのでしょうか。

今回は代表的なものを3つにまとめてみました!

 

①肩甲骨はがし!

 

あなたの肩甲骨はしっかり動かせますか?

肩甲骨が凝り固まっていると、背中の痛みに繋がってしまいます。

そのため、日頃から肩甲骨をよく動かしておくことが大切です。

簡単にできるストレッチを紹介します。

 

・両ひじを曲げ、外側に張り出し、大きな円を描くようにゆっくり後ろに回します。

・肩甲骨をしっかり寄せて、動かし方に注意しましょう。

 

時間のある時に5回程度まわしてみるだけでも効果はありますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

 

②テニスボールでストレッチ!

 

家にあるテニスボールやゴルフボールなどで簡単なストレッチができちゃいます。

ボールの硬さは自分の体と相談し、無理をしないようにしましょう。

やり方は簡単。

 

・仰向けに寝転がったら、床と背中の間にテニスボールを置いて自重で軽く刺激します。

・ゆっくり上体を上下に動かしていきます。

 

ふと横になった時やるよう癖を付けると、毎日簡単に気持ちよくストレッチができるようになります。

凝り固まった背中も柔らかくなりますよ。

 

③ツボを押してみよう!

 

「膏盲(そうこう)」というツボが背中の痛みに効果的です。

ストレッチでほぐすことができますが、誰かにツボ押しをお願いできる時にはぜひやってみてください。

 

・肩甲骨の内側、中央あたりの骨の溝にあるツボです。

親指を使ってグーっと押してもらいましょう。

・両手でやるのが難しそうだったら、右手の親指で左の肩甲骨を、左手の親指で右の肩甲背中の痛みだけでなく、慢性的な肩こりがある人にはよく効きますよ。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

背中の痛みについて、自分でできる対処法をご紹介しましたのでぜひ試してみてください。

放置していたら、実は重大な病気が隠れていた、なんてこともあるかもしれません。

日頃から自分の体調管理には注意していきましょう。

 

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