睡眠時に舌を噛む・口内を噛む・歯ぎしりをするのはなぜ？治す方法は無いの？
寝ている最中に、無意識に舌や口内をかんだり、歯ぎしりしていたりしたことって無いですか？
寝ている間に舌や口の中を噛むと、噛んだ所に傷が入ってしまい口内炎になってしまいます。
寝て起きたら口の中が血だらけなんてことも。
顎がガクガクしてしまったりします。
ではなぜ睡眠時に舌や口内を噛んでしまうのでしょうか？
睡眠時に舌や口内を噛んだり歯ぎしりしたりする原因
習慣や癖
口の中を噛んで刺激すると気持ちよかったり、気を紛らす事ができるためどうしてもやっ
てしまう。
癖は、自分では気が付かないことが多いですが、
強いストレスが有ったり、疲れていたりする時に、
癖が出てしまう傾向にあります。
過度の飲酒
お酒をたくさん飲んで酔っ払って寝た時や
体調の悪い日にお酒を飲んで寝た日など、
歯ぎしりなどの原因となります。
過度の疲れ
体力的、精神的に疲れている時に
癖として表れてしまうことがあるようです。
歯と歯のかみ合わせの問題
下の歯と上の歯がうまく噛み合っていない時
（出っ歯・歯並びが悪いなど）
歯ぎしり・口・舌噛みを治す方法や対策は？
原因を解決する方法が歯ぎしりなどを治す・無くする方法や対策となります。
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- ストレスを溜め込まない
- お酒は程々にする
- 癖を治す（矯正など）
- マウスピース（ナイトガード）を使う
口内外科や歯医者でマウスピース（ナイトガード）を作って、寝る前に使用すると、 舌を
噛んでも口内を噛んでも傷がつきにくくなります。
マウスピースと聞くと、
「ボクサーがリングで顔面を殴られても、歯で口内や舌などが傷つか無いようにするも
の」
というイメージですが、もっと簡単なもので、歯と歯を合わせた時に傷つきにくくするも
のです。
保険適用でき、自分に合ったものを5,000円ぐらいで作ってもらえます。
一応ネットでも買えちゃいます。
ただ、マウスピース（ナイトガード）は慣れないと気になって眠れなくなります。
うちの奥さんも歯ぎしりで悩んでました。
病院で相談してオリジナルの歯形マウスピースを作りました。
何もしていないときに比べ、違和感があるようですね。
少しでも合わないと寝ている間にはずしてしまったり、逆にストレスになってしまったり。
マウスピース自体もすり減りますので、すり減り具合によって交換が必要になったりしま
す。
ただ、歯自体のすり減りは防げますし、舌も口内も傷つきにくくなります。歯や歯茎の負
担も軽減できます。
ただしマウスピースは、根本原因にはなり得ないので、
しっかりと原因を追求し、主原因の解明が必要です。
特に歯ぎしりは、歯や歯茎の負担が大きく、
回数が多いと、顎関節を痛めてしまいます。
また、他の病気を誘発してしまう可能性も大きくなります。
肩こりや寝不足などが関係してくることもありますし、
睡眠時の寝姿勢も関係があることが分かってきました。
仰向け・横向き・うつぶせ寝などもいろいろ試し、
自分に合った寝相を模索してみましょう。
その際、肩こりや寝違い、腰痛などが起こってしまうと布団が合っていないと言えます。
敷布団（マットレス）や枕を変えただけで、肩こりや寝違い、腰痛を改善出来る報告もあ
ります。
特に腰痛持ちの方はベッドの硬さ選びが重要です。
今の体の調子や、自分に合った寝具をチェックして見てください。
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