より質の良い睡眠をとりたいけど、照明の明るさって関係あるの?
そんな疑問を持っている人必見!
今回は、睡眠と明るさの関係について調査します!
また、便利な入眠快適グッズなども紹介しますよ。
ぜひ最後までご覧ください!!
入眠に適した照明の明るさや起床時の明るさは!?理由も
睡眠の質に、部屋の明るさは関係あるのでしょうか。
実は・・・関係あるんです!!!
なんだか最近ぐっすり眠れていないなぁとお悩みのあなた。
寝室はどれくらいの明るさでしょうか?
そのお悩み、照明の明るさを変えることで改善できるかもしれません!
実際どれくらいの明るさがベストなのでしょうか。
人にもよりますが、「真っ暗」か「ほんのり灯りがある」このどちらかがおすすめです。
その理由は、睡眠時のホルモン分泌から説明ができます。
人間の体内には、セロトニンやメラトニンといったホルモンがあります。
なんか聞いたことがあるという人もおられるかと思います。
セロトニンは昼間の活動において多く分泌されるホルモンで、セロトニン不足は精神を不安定にさせる原因となります。
このセロトニンに代わり、夜はメラトニンというホルモンが分泌され睡眠を促す流れとなっています。
メラトニンは、睡眠ホルモンと言われることもあり、体内を睡眠モードに切り替える大切な役割を担っているのです。
このメラトニンは、光を浴びることで分泌量を調整しています。
日光によって活動的になっている昼間には、分泌を抑制。
外が暗くなると徐々に分泌量を増やし、やがて睡眠に至ります。
しかし、夜間も明るい光を浴びてしまうとどうでしょう。
メラトニンは分泌されません。
つまり、眠気を誘うことができないということなんです。
そうすると、眠くなりにくく、まぶたを閉じてもなかなか寝付けないのです。
単純に明るいと眠れない、という人もいると思いますが、実は科学的に根拠のある考え方なのです。
できれば真っ暗にして寝るのが最適ですが、孤独感などを感じやすく眠りづらくなってしまうようなら、ほんのり明るいくらいでも良いでしょう。
電気の明るさ調整をおこなうのがおすすめです。
逆に起床時は、部屋を徐々に明るくすることで目覚めがすっきりしやすいと言われています。
起きたらまずカーテンを開けることで朝日をしっかり浴びることができます。
これだけでも脳はすっきり覚醒しやすくなりますよ。
良質な睡眠を助けてくれる睡眠グッズを紹介
それでは、より質の良い睡眠ができるような便利グッズを紹介していきます。
手頃なグッズから、未来的なアイテムまでたくさん集めました。
抱き枕
抱き枕を使うことで、体の痛みを軽減することができます。
睡眠時、何かと腰が痛いなど悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、少し大きめの抱き枕を使用することで、体がよりリラックスすることができます。
お気に入りのぬいぐるみを抱きしめて寝るのもおすすめですよ。
ホットアイマスク
じんわり温かいアイマスクを付ければ、心地よいリラックス状態で睡眠をとることができます。
充電式の物も発売されており、繰り返し使えて便利です。
真っ暗じゃないと寝付けないという人は、泊まりがけの際持っていくと良いでしょう。
アロマ
実は、香りと睡眠には深い関係性があります。
というのも、人間の五感の中で最もダイレクトに神経へ伝わると言われているのが嗅覚だからなんです。
そのため、自分の好きな香りやリラックスできる香りのアロマを焚いて寝ることで、質の良い睡眠に導くことができます。
中でも、ローズ系やベルガモットの香りはリラックス効果が高く、おすすめです。
室内用テント
今、キャンプが流行っていますよね。
実はおうちキャンプも流行っていて、自宅で使用できる簡易式のテントが売れているんです。
ベッドにも簡単に取り付けることができ、自分だけの特別空間を演出してくれます。
いつもよりぐっすり眠ることができるかもしれません。
タイマー付きランプ
タイマーで消灯時間を設定できるランプです。
あらかじめ時刻を設定しておけば、自動で消灯してくれるので便利です。
明るさも細かく設定できるので、微調節が可能ですよ。
光目覚まし時計
照明付きの目覚まし時計は、自然光をモデルに、段々と室内を明るくしてくれる機能が付いています。
夜はゆっくり暗くしていくことができるので、入眠を助けてくれますよ。
ラジオ付きの物もあり、多機能なアイテムなので、一つ持っておくと便利です。
めざましカーテン
カーテンレールに取り付ければ、事前にスマホに設定した情報通りに自動でカーテンを開けてくれる未来的なアイテムです。
設定時刻は曜日によって変更することができ、太陽の光によって目覚めるという、理想的な起床を手助けしてくれる最強アイテムです。
カーテンへの取り付けは簡単。
アラームの嫌な音で起こされる日々から解放されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
睡眠と部屋の明るさには、深い繋がりがあったんですね。
より質の良い睡眠をとれるよう、工夫していきましょう。
便利なグッズもたくさん紹介させていただきましたので、ぜひチェックしてみてください。
ぐっすり寝て、元気に1日を過ごしたいですね!
コメント