なんだか最近喉が詰まる感じがして息苦しい・・・。
何かの病気なんじゃないかと気になって仕方ない！！
今回はそんなあなたに、喉が詰まる感じがする原因と、その解決方法をご紹介いたします。
原因を探り、根本的に解決できるようにしたいですよね。
この記事を読んで、周りに悩んでる人がいたら教えてあげちゃいましょう。
喉が詰まる感じや息苦しい時の主な原因はストレス！
ふとしたときに、喉の詰まりを感じているというあなた。
特にこれといった持病もなく、何が原因かわからず心配ですよね。
実は、その原因の多くが、ストレスからきているものだったんです。
ストレスと喉は全く関係なさそうなので、意外ですよね。
まず、主な自覚症状についてまとめてみました。
＜喉の違和感について＞
・何かが喉に詰まっているような感じ
・喉が急に狭くなっている感じ
・息苦しく呼吸がしにくい感じ
・喉に圧迫感がある感じ
これらの自覚症状があったら、まず自分の精神状態と向き合ってみる必要があるのです。
専門用語では「咽喉頭異常感症」といわれていて、そのメカニズムは、まだ詳しく明らかにされていません。
しかし、ストレスによって自律神経の乱れが起き、やがて喉の筋肉に異常をきたしてしまうということが判明しています。
自律神経が乱れた時、交感神経は活発化し、喉の筋肉を激しく収縮させてしまうとのこと。
喉の詰まりを感じさせていたのは、喉の筋肉が収縮する動きからきているものだったのです。
では、どんな人がこの症状を起こしやすいのでしょうか。
＜症状を起こしやすい人＞
・何か不安なことがあり緊張している人
・疲れがたまっている人
・ホルモンバランスが乱れている人
・完璧主義で忍耐強い人
・真面目で心配性な人
ほかにも、女性なら月経や妊娠に伴い症状を感じることがあるかもしれません。
ストレスをためこみやすい人は、特に注意が必要なんです。
喉が詰まる感じや息苦しい時の対処法５つ！ツボや解消法なども！
ストレスが原因と思われるこれらの症状ですが、どのように対処していったら良いのでしょうか。
どんな対処法があるのか、しっかりマスターしてきましょう。
まずは、簡単にできるツボ押しについてご紹介します。
今すぐ試してみましょう！
＜ツボについて＞
・鎖骨と鎖骨の間のくぼみ「天突(てんとつ)」を押す
喉の下あたりにあるこちらのツボを押すと、喉の筋肉を柔らかくしてくれます。
自分の押しやすい指で約３秒間押して離す、押して離すを５回ほど繰り返してみましょう。
・鎖骨外側の下にあるくぼみ「雲門(うんもん)」を押す
こちらのツボを押すことで、喉に限らず、肺のトラブル時にも効果をもたらしてくれます。
右の鎖骨下は左手で、左の鎖骨下は右手でおこなっていきましょう。
先ほどと同じく、約３秒間押して離す、押して離すを５回ほど繰り返していきます。
なんだか簡単にできそうですね。
これは試してみる価値あり！！
次は、自分でできるツボ以外の対処法についてまとめていきます。
＜５つの対処法＞
①意識的に深い呼吸をしてリラックスする
おすすめの呼吸法は、「腹式呼吸」です。
鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、次に口から息を吐き出していきます。
ゆっくりとした動作でおこなうと、より効果的です。
全身に新鮮な空気を行き渡らせるイメージでおこない、リラックス状態をつくっていきましょう。
②うがいで紛らわす
少しでも喉をスッキリとさせるため、うがいをするのもおすすめです。
うがい薬を使えば、風邪菌予防にもなって一石二鳥です。
直接的な解消にはなりませんが、爽快感が生まれ、リラックス効果があります。
日常的に習慣化するのもおすすめですよ。
③軽い運動をおこなう
おくまでも自律神経を整える目的ですが、ウォーキングやサイクリングなど、無理のない範囲で体を動かしてみましょう。
人混みを避け、緑の多い環境でおこなうとより効果的。
気分も晴れて、喉の筋肉が収縮することも減ってきますよ。
④刺激物を避け、消化の良いものを食べる
辛いものや極端に冷たかったり熱かったりするものは避けましょう。
違和感がひどい時には、おかゆなどが安心ですね。
硬いものや魚の骨が喉に引っかかってしまうと、より違和感に悩まされてしまいますので、しっかり喉を労ってあげましょう。
⑤気にせず好きなことをやって気分転換
喉が気になって何にも集中できなくなってしまうと大変です。
一度違和感があることを忘れ、自分の趣味に時間を費やしてみましょう。
気づいた頃には、喉の詰まる感じを忘れられているかも。
リラックスできる環境で安静に過ごしましょう。
まとめ
喉の詰まる感じや息苦しさはストレスからきていることがわかりました。
過剰に心配するのではなく、まずはストレスを撃退するよう意識していきましょう。
しかし、あまりに違和感が消えないようでしたら、一度専門家に診てもらった方が良いと思います。
無理をしないようにしましょう。
ストレスフリーで健康的な日々を過ごしていきましょうね！
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