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股関節を回すと音がなるのは何故?原因は?簡単な治し方など!

体調不良
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あなたが股関節を回すと音がなる原因は身体の左右バランスが崩れ、股関節に歪みがでているので、硬くなった筋肉や靭帯、腱がひっかかったりすることでなる音です。

これは「弾発股(だんぱつこ)」の可能性があります。

原因は使い過ぎが原因で起こると言われていて、そのまま放置していると痛みが出てくることや股関節が外れたりすることを引き起こします。

しかし、整骨院を受診することやストレッチにより治せますので紹介していきたいと思います。

 

 

股関節を回すと音がなる原因は?骨だけじゃあ無かった!

 

前の章で話しましたが、股関節を回すと音がなる時に骨と骨がぶつかって音がなっている様な気がしませんか?

だから、音がなるたびに骨が削れているような感覚になることもあるのではないでしょうか。

股関節を回すと音がなる原因

スポーツや仕事などで身体を酷使している人の股関節がなる人が多く、使い過ぎによることが原因の弾発股と考えられています。

しかし、例外もありもともとの骨格により股関節に負荷がかかっている場合や癖による身体の歪みからくる場合もあります。

最初は痛みなどありませんが、そのまま特に対処しないままだと次第に骨や腱が引っかかっているところが炎症や損傷が!?なんてこともあるのです。

また違和感がある部位をかばうことにより、膝や他の部位に負担がきてしまい日常生活に支障をきたします。

 

股関節を回すと音がなる場合は弾発股の他にも「変形性股関節症」の可能性があります。

中高年に多く、股関節の軟骨がすり減った状態で動き続けることにより、骨に色々な方向から圧力がかかり変形してしまう病気です。

始めは、歩幅が狭くなることや、膝が上がらないことにより転びやすくなることが多いです。

加齢による筋肉低下なども原因の1つと考えられています。

早い段階で対処することで、軟骨がすり減る前に対処出来ると治りも早いので気になる場合は病院を受診することをおすすめします。

 

次に股関節を回すと音が鳴る時の治し方やストレッチなどの対処方法を見ていきましょう。

 

 

股関節を回すと音が鳴る時の簡単な治し方など!ストレッチや柔軟など!

 

あなたの股関節を回すと音がなるのは、簡単な対処法は整骨院に行くのが一番早いと思います。

プロがあなたの身体の歪みを矯正してくれる上、股関節周りや臀部の筋肉をほぐしてくれるのですぐに効果があらわれるでしょう。

また、プロとしてあなたの癖や理想的な姿勢をアドバイスしてくれるので、今後の対処もしやすくなるので、時間が合う方は一度いかれてみると良いと思います。

しかし、整骨院に通う暇のない場合や都合が合わないあなたは、自宅でストレッチや柔軟を自分でするだけでも軽減が期待出来ます。

 

ストレッチ

ここでは簡単なストレッチを2つ紹介していきます。

1つ目は

  • 床に仰向けに寝転び、膝を直角に曲げげんこつが2個入るくらい足を開きます。
  • お尻と腰を床からゆっくりと上げ、背中がまっすぐになる体勢で5秒~10秒キープします。

この時に息を止めないように注意しましょう。

  • この動作を10回していきます。

慣れてきたら、セット数を増やしていくことやキープ時間を徐々に延ばしていき負荷を増やしていくと良いです。

このストレッチは臀部から太ももの裏を鍛えていくことが出来るので、その部位を意識していきましょう。

 

2つ目は、

  • まっすぐ立ち、肩幅より大きめに足を開きます。
  • 膝を曲げ、ゆっくり重心を落としていきます。

この時に手でつま先を持つようにし、両膝の間に肘が来るようなイメージで太ももが地面と平行になった姿勢で5秒~10秒キープします。

無理のない程度に数回繰り返しましょう。

この時は内腿の筋肉がピーンと張ることを意識するとより効果的です。

 

柔軟体操

床に座って、足の裏を合わせた股関節を開いた状態をキープしましょう。

何もしなくても床に膝側面がつく場合は、上半身をゆっくり前に倒していき、少し痛いなと感じるところで5秒~10秒キープしましょう。

 

仰向きに寝て両膝を揃えて、両膝も揃え直角に曲げます。

肩は床につけることを意識し、ゆっくりと両膝をくっつけたまま横に倒していきます。

それを左右数回行っていきましょう。

 

上記で紹介した様な、ストレッチや柔軟を組み合わせることで股関節周りの筋肉や腱がほぐれていきます。

無理なく継続していきましょう。

 

 

まとめ

股関節は日常生活で意識しなくても使っているので、音がなるだけでも気になると思います。その上、痛みを生じると日常生活に支障が出てくるでしょう。

そうならない為にも日常生活にストレッチや柔軟体操を取り入れる事で、骨盤・股関節・臀部周りの筋肉をほぐすことが出来るので、股関節を回す時の音が軽減できるでしょう。

しかし、急にストレッチや柔軟体操を沢山行うと身体に負担がきて、痛みを生じる場合もありますので、自分の身体と相談しながら無理のない範囲でしていきましょう。

自分の身体のメンテナンスを日ごろから行うことで、健康で快適な毎日を手に入れる事ができますよ!

無理せず、健康な身体作りをしていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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