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生理痛がひどくなった40代は気をつけろ!PMSや他の病気の可能性も!

体調不良
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ただでさえ憂鬱な気分になる生理期間。生理がひどくなると生活にも支障がでてくることも・・・

40代になると更年期前の症状などもでてくる時期なので、気分的にも身体的にも不安定で大きく変化する時です。

あなたは歳をとるにつれ、生理痛がひどくなってきていたりしませんか?

もしかしたら知らない間にPMSや他の病気になっている可能性もありますので一緒に見ていきましょう。

 

 

生理痛がひどくなった40代はPMSがひどくなった可能性も!対処法なども!

PMSとは?

あなたは40代になって生理痛がひどくなったと感じていませんか?

もしかしたらそれはPMSがひどくなったことが原因で起こっているのかもしれません。

PMSとは生理が正常に行われていない状態のことを言い、子宮外に赤ちゃんの部屋を作ってしまい、体外に出血を上手に排出出来ずに身体にため込むことが続くことです。

最初はお腹に少し痛みを感じるくらいで済みますが、症状が進行するにつれ痛みが広がりおしりが突き上げられるような痛みを伴うこともあります。

次第に日常生活にも支障が出てくることもある怖い病気です。

 

PMSはどうしてひどくなったのか

PMSは子宮内外で癒着を起こしてしまい症状がどんどん重くなってしまう悪循環が積み重なっているのです。

PMSになった時期にもよりますが、無症状の場合もあるのでいつからPMSになったかは明確にはわからないでしょう。

しかし、40代になるとPMS歴も長くなり正常に排出できない出血が蓄積されていくので生理痛の症状も年々ひどくなる傾向にあります。

 

PMSの対処法について

薬を飲んでやりすごせる場合は様子を見ても良いと思いますが、日常生活に支障が出るような痛みが伴う時は病院受診することをおすすめします。

年齢や症状により病院での対処方法が変わってくるのです。

鎮痛剤が処方されることはもちろんですが、若ければ若いほど閉経までの期間が長いため手術などが必要になる可能性が高いでしょう。

また手術以外で完全に原因を取り除く方法がないので、薬を服用して生理の出血を抑える事で症状軽減に努め、症状がひどくなるのも防ぐことが可能です。

しかし、根本的な問題を解決したわけではないので、あくまで一時的な処置と言えます。

閉経が近い年齢ですと、そのまま保存療法をすることも治療方針として挙がってくるでしょう。

しかし、残念なことに手術後でもあなたに生理がある限り再発する可能性があることも・・・

 

 

生理痛がひどくなった40代はPMS以外の病気の可能性も!対処法なども!

40代の生理について

40代になると更年期に入ってきて、生理周期期間が不安定になる場合や出血量が減ることなどあり、年齢と共にこれまでの生理とは少しずつ状態が変わってきます。

どうして変わってくるかというと、女性ホルモン分泌が減少してくることが原因の1つと考えられていて、そのことにより40代半ばくらいから閉経になる人が出始めます。

女性としては歳をとるのは気持ち的に少し複雑ですが、生理痛の煩わしさから解放されるのは嬉しいですよね。

この事を踏まえて考えると40代になって出血量が多い場合は「PMS」はもちろん「子宮腺筋症」や他の病気の可能性が考えられます。

 

PMS以外に考えられる病気とは

先程もお話しましたが、よく似た症状としてよく挙げられるのは「子宮腺筋症」で、子宮内膜とは違う細胞が少しずつ増殖し、こぶの様な腫瘍が出来てしまう病気です。

子宮腺筋症は出血量も多く、場合によっては血の塊のようなものが出てくることもあるので、初期段階でも貧血になりやすいので注意が必要!

この場合もPMS同様早めに病院を受診して適切な薬を処方してもらうことをおすすめします。

あなたに病院をすすめるのには、わけがあり、この他にも

「子宮筋腫」「子宮内ポリープ」「子宮体癌」「子宮頸癌」「黄体機能不全」「無排卵性周期症」などでも不正出血などを引き起こし、出血する事もあるからです。

これらの病気は生理時の出血が多いくらいではなかなか気が付けない部分でもあります。

しかし、放置しておくことで良くなるものでもありませんので、少しでも早く対処出来るようにしたいものです。

 

PMSと更年期前症状の関係

PMSは生理前に女性ホルモン低下している状況で起こることが多い為、更年期前の症状と間違える可能性が非常に高いです。

ですので、PMSの時と同じで気持ち的にイライラすることや、身体がだるくなるなど精神面・身体面で症状が出るでしょう。

しかし、更年期は女性ホルモン低下による他の病気(糖尿病、脂質異常症、関節リウマチ、甲状腺機能低下症)を併発するので、より注意が必要になってきます。

 

 

まとめ

歳をとるにつれ女性ホルモンは自然と減少しますが、生理痛も軽くなってくる嬉しい変化もありますよ。

しかし、年ごとに痛みが増していく生理痛は「PMS」や「子宮腺筋症」その他の病気の可能性がありますので、なるべく早く病院を受診してください。

また他の病気も発症しやすくなる歳にもなってきますので、年に1度の検診を受ける事。いつもと違うなと思う場合は迷わず病院を受診することで早期発見・早期治療に繋がります。

自分の身体と向き合いセルフメンテナンスをしていきましょう。

健康寿命を延ばすことで、あなたの生活の質が上がること間違いなしです!

 

 

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