夜中に目が覚めるのは、うつ以外にも原因があります。
ストレスが原因の場合もあります。
実は、『うつ』というのは、ストレスが長引くことによってうつになる場合があります。
うつの場合も、眠れないといった傾向があります。
ただ、うつの場合には日中にやる気や意欲が起きなかったり、今まで興味が
あったものに興味がもてなくなったり、日中も眠れないといった症状があります。
私も一時期、仕事が激務だったので、ストレスで夜中に目が覚めてしまうことが
ありました。
私の場合は、職場を変えることで激務から解放され、ストレスがなくなりました。
他にも、お腹が減っている時に吐き気がする様なときも、ストレスが原因である可能性があります。
⇩ そんな時はこちらが参考になります。

なので、うつもストレスが引き起こす可能性があるので、まずはストレスの原因や
対処法、対策について説明していきます。
夜中に目が覚めるのはストレスの可能性!?対策は?
夜中に目が覚めるのは、ストレスの可能性があります。
ストレスは、外部からの刺激、圧力があったときに気持ちや身体、行動に
影響が出ます。
この外部からの刺激、圧力をストレッサ―といいます。
つまり、ストレスの原因ですね。
夜中に目が覚める、主なストレスの原因は?
一般的に、以下の内容が主なストレスの原因と言われています。
[st-mybox title=”主なストレス” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
① 人間関係
② 仕事の量、質
③ 昇進、昇給の悩み
④ 定年後、老後の不安
[/st-mybox]
この記事を読んでいるあなたも、思い当たるふしがあるのでは、と思います。
ストレスで、どのような反応が出る?
ストレス反応について3つにまとめてみました。
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]1、気持ちの変化[/st-cmemo]
やる気が起きない、いらいらや不安を感じる
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]2、身体の変化[/st-cmemo]
体の痛み、かゆみ
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]3、行動の変化[/st-cmemo]
お酒やたばこの量が増える、仕事でミスする
このストレス反応が長く続くと、夜中に目が覚めたりうつになったり
する傾向があります。
ストレスが長引いて、うつになるんですね。
ストレスが長引かないうちに早い段階で対処しましょう。
ストレスの対策は?
ストレスの対策を2つにまとめてみました。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]1、相談する[/st-cmemo]
信頼できる友人、知人、会社の総務人事部、職場の上司、専門家(医師)
などに相談してみましょう。
今は、企業に産業医がいるのであなたの総務人事部に相談してみるのも
よいと思います。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]2、気分転換[/st-cmemo]
旅行や温泉に行ったり、趣味やスポーツジムに行って、何か他のことに
目を向ける時間を持つのも効果的です。
実は私も、以前勤めていた会社で、気の合わない上司と2人だけの部署で
仕事をしていたことがあります。
この時は、毎日、その嫌な上司のことを考えていました。
会社に行くのもつらかったですね。
私はスポーツジムに行った気を紛らわしながら、会社の人事部に相談して、
最後は、部署を異動させてもらいました。
なので、まずは相談してみましょう。
夜中に目が覚める様々な原因と対処法、対策など
夜中に目が覚める原因は、ストレスとうつ以外にもあります。
夜中に目が覚める様々な原因と対処法、対策など以下にまとめてみました。
ストレスとうつ以外での原因と対処法、対策
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]1、アルコール[/st-cmemo]
よく寝酒に飲む人がいます。
寝つきはよくなりますが、眠りは浅くなるので控えましょう。
対策としては、お風呂に入ってしっかりと体を温めることが大切です。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]2、カフェイン[/st-cmemo]
これも、眠りが浅くなるので、夕方以降のカフェインの摂取は控えましょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]3、体の痛み、かゆみ[/st-cmemo]
まずは医師に相談して、どのような治療がよいのかを決めましょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]4、加齢[/st-cmemo]
実は、加齢はあまり悩まなくて大丈夫です。
健康な高齢者は、若い人よりも睡眠時間が少なく、朝もしっかり目が覚めます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]5、睡眠時無呼吸症候群[/st-cmemo]
寝ている間に呼吸が止まって、苦しくなって夜中に目が覚めてしまいます。
あなたの健康に関わることなので、医師に相談しましょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]6、トイレに何度も行くので夜中に目が覚める[/st-cmemo]
こちらも泌尿器の病気の可能性があるので、医師に相談しましょう。
私はけっこうお風呂に入って、その日1日の疲れをとって体を温めることを
心がけています。
入浴剤を使ってお風呂に入ると心身が休まるので、リラックスできます^^
まとめ
・夜中に目が覚めるのは、うつ以外にもストレスの可能性がある
・逆に、ストレスが長引くことで、うつになってしまうのかも
・ストレス反応が長引く前に対策をすることが大切
[st-mybox title=”対策・対処法” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・相談すること
・旅行や趣味を楽しむ
・体を動かす事を心がける
・他のことに目を向ける
[/st-mybox]
それでもだめなら、すぐに医師に相談しましょう。
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