育児ノイローゼの妻を実家に帰らせるべきか悩んでいる旦那さん!
実家に帰らせてあげるのも1つの手です!
なにより奥さんの意向を尊重してあげることが大切です。しかし、育児ノイローゼが深刻な時は自分で判断出来ない場合もあるものです。
そのことを理解した上で、次の章で育児ノイローゼについて夫視点と妻視点を考えながらお話していきます。
育児ノイローゼの妻に対して夫にできることや、やってほしいことは
育児ノイローゼの妻に夫ができることってどのような対応が思いつきますか?
・妻の心に寄り添ってあげる
・家事をしてあげる
・子供の面倒を見てあげる
どれもすること自体は間違っていないです。
しかし、思考の時点であなたが解決できない要因になっているのです。
なぜなら、あなたは無意識のうちに「してあげる」と思っていませんか?
妻からしてみれば、子供の面倒みるのは当然だし、家事もあなたのご飯や洗濯物もあるのに、してあげると思われると納得いかない心理もあるのです。
あなたが外で仕事を頑張ってくれていて、とても感謝しています。
だから、子供を育てる事や家のことをするのも、家にいる自分が「しなきゃ」とも「やるべき」とも思っているのです。
思ってはいるのですが、身体も心もついていかない・・・そして自己嫌悪のループ状態。
子供とマンツーマンの育児で気が抜けず、家事も自分のタイムスケジュールで進まない状態では、いつも通りの正常な思考ではいられないのも事実です。
育児はもちろん、家事もあなたが生活する上でしなければならないことなので、「してあげる」ではなく「する」という気持ちで取り組みましょう。
仕事が大変なのにプラスで育児と家事をすることは大変になってしまっても当然のことです。
そんな時は妻の実家に帰らせることも1つの手ではあると思います。
自分を育てたベテランから「大丈夫。あなたは間違ってないし、よく頑張っているわ!」と言われることで安心することもありますから。
また違うアプローチとして、短時間でも仕事して外に出ることもあります。
私もそうでしたが、育児休暇明けに職場に復帰するにあたって、やっていけるか不安にもなりました。
仕事のスキルでついていけるかもそうですが、家事がおろそかになるのではないか?など不安要素が多くあり戸惑いもありました。
しかし、とても良い気分転換にもなりました!
そして家事を完璧にするどころかボロボロヨレヨレで笑えるほどでした・・・だから諦めもつきました!(笑)
何と言っても迎えに行った時の子供の顔!子供のキラキラ笑顔を見るといつも可愛いなと思いますし、仕事の疲れも一瞬で飛んでいきます。
子供が体調崩した時など、職場に迷惑をかけてしまうから・・・
と思って働くことを戸惑う必要はないですよ。
小さい子供がいることを面接でしっかり話しておけば、子供が病気時に休むことも納得の上で雇い入れてくれたのだから、それは想定内だと思います。
育児ノイローゼの妻を立ち直らせる対応いろいろ
夫婦とは言え、妻のことを見ているだけで全部把握できるわけもないし・・・どうやって対応したらよいのだろう?
では、あなたがその状況になったことを想像してみてください。
子供の日々成長が嬉しい反面、疲れも貯蓄されていく毎日・・・
仕事が忙しそうな旦那さんはいるけど家を空けていることが多い・・・気軽に相談出来る人もいない・・・
大袈裟かもしれませんが、世界に1人取り残されたような孤独感、何をしてもマイナス思考になってしまいます。
そういう場合はまず、妻を「労う事」と「安眠できる環境」を準備してください。
えっ?そんなことで?と思いますが「労いの言葉」と「睡眠」は心を温かく包み、身体を癒し次の日の元気につながるのです。
育児ノイローゼは、真面目できっちりの完璧主義者がなりやすい傾向にあると思います。
だから、「これぐらいでいいか!」と途中でやめることや「こんな日もあるよね~」と自分を許してあげる事が出来ないのです。
その時に夫であるあなたの出番です!
向かい合い座って夫婦で言葉を交わすだけ夫婦で、心が「ふっ」と軽くなるのです。
それが出来ないくらいあなたが多忙な場合は実家に帰らせてあげることも良いと思いますが、その前に家事代行サービスやベビーシッター等を利用してみてはどうですか?
妻が負担に思っていることは何ですか?
家事代行サービスを利用することで、気持ちが楽になるのです。家事の負担から解放されることで育児をするパワーになります。
ベビーシッターや預かり保育を利用してみて、短時間でも自分の時間を過ごすと肩の力も抜けリフレッシュ出来ること間違いなしです。
たまに仕事帰りにテイクアウトのご飯を買ってきてくれるだけでも、ハッピーな気分になると思いますよ。私もそうでしたから!
また、子育て支援センターの利用も有効な手の1つだと思います。
無料で誰でも利用することが可能で、保育士が配置されている場合もあるので情報交換も出来、子育てで困っていることの対処法などを具体的に教えてくれます。
そこから離乳食教室や絵本読み聞かせ、これから役に立つ保育園・幼稚園情報なども情報交換出来て、行事などでお誕生会などしてくれるところもあります。
その中に預かり保育が併用されている場合等ありますので、聞いてみるのもいいと思います。
まとめ
育児ノイローゼは育児をしている人はなる可能性のある特別なものでもなんでもないのです。
真面目できっちりして完璧な人ほど、頑張りすぎてしまうので孤独になりやすいのです。ぜひ、この機会に沢山お話して、夫婦の時間を大切にしてくださいね。
あなたに出来る事から始めてみてください。その思いはきっと通じますよ!
今の貴重な時間を共有し、絆を深めていってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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