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育児休業給付金を貰える条件は!?申請書を出す期日なども

育児給付金がもらえる条件 育児
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仕事をしながら妊娠が分かったら、

育休をとらしてもらえるのかな?

 

など気になるところだと思います。

 

私は過去2回育休を取得させてもらいました。

 

初めて取得したときは何も分からず、

色々調べたりしました。

 

そこでまずは、

育児休業給付金を受け取るための

いくつかの条件から紹介したいと思います

 

○雇用保険に入っており、保険料を払っている。

自営業の人などは雇用保険ではないので貰えません。

この雇用保険も休業前の2年間の間に1年以上加入して

いないといけません。

 

 

○育休前の2年間で1ヶ月の中で11日以上働いている期間が1年以上ある。

正社員の人などはクリアしていると思いますが、

パートの人などは自分がどのくらい

働いていたか確認しましょう。

 

私が育休を申請したときは正社員ではなかったので、

会社に確認をしました。

 

 

○育休中に休業前の給与の8割以上を稼いでいない。また1ヶ月の間に10日以上働いていない。

育休中も勤務をすることができます。

 

でも働きすぎると駄目なので、

もし、育休中も少し勤務したい!と考えているのならば、

職場に相談をして調節してもらうといいかもしれません。

 

このすべての条件を満たしていれば、

正社員でも、パートでも、雇用形態に関係なく、

育児休業給付金を受給する事ができます。

 

妊娠が分かったら、

まずは自分が条件をすべてクリアしているか

会社に確認しましょう。

 

そして、気をつけないといけないのは、

育児休業給付金が申請できるのは、

 

養育している子どもが1歳になるまでに申請を

終わらせないといけないことです。

 

 

大体は会社がハローワークに申請をしてくれます。

 

申請期日は育休に入る1ヶ月前です。

 

それまでに会社を通して申請しておきましょう。

 

申請に必要な書類の話は次の項目で紹介します。

 

 

育児休業給付金の申請書の申請方法や手続きなど

 

基本的には、

会社がハローワークに申請をしてくれる事がほとんどです。

 

しかし、やむおえない理由などで、

自分で直接ハローワークに申請することもできます。

 

 

○会社が申請をしてくれる場合

会社からもらう必要書類に記入します。

 

マイナンバーが必要なので、確認しておくといいですね。

 

会社が用意してくれる書類は、

「休業開始時賃金月額証明書」

「(初回)育児休業給付金支給申請書」

「育児休業給付受給資格確認書」です。

そこに必要事項を記入しないといけません。

 

ほかにも、賃金台帳または出勤簿など会社が用意してくれますが

これは直接あなたには関係ないと思います。

 

後は母子健康手帳のコピーと、給付金を振り込んでもらう銀行などの通帳

コピーが必要なので準備しておきましょう。

 

申請期限は育休に入る1ヶ月前までです。

 

 

○自分で申請する場合

自分で勤務地の管轄のハローワークに連絡をして、

必要書類を取り寄せます。

 

そして、会社からも必要書類(出勤簿など)を取り寄せて、

受給資格の手続きをしてもらいます。

 

最後は自分でハローワークにすべての書類を

提出しにいかないといけません。

 

申請期限は育休に入ってから4ヶ月後の末日までです。

 

 

その後も育休が終わるまで2ヶ月ごとに申請をしないと手当ては

貰えません。

これも会社にはじめの申請をして貰っている人は、会社がしてくれます。

あなたが記入する必要事項も減るので、初回の申請より少し楽になりますよ。

 

 

育児休業給付金はいつまでもらえる!?いくらもらえる?

 

育児休業給付金は基本的に、

子どもが1歳になる前日までの分がもらえます。

 

保育所にはいれなかったなど、やむおえない理由があれば、

1歳6ヶ月まで延長もできますし、

 

それでも復帰が難しい場合は、

最大2歳まで再延長ができます。

 

申請期限は、

延長が1歳になる2週間前で、

再延長が1歳6ヶ月になる2週間前までです。

 

 

これも会社が申請してくれる事がほとんどです。

 

しかし、延長理由などを証明する書類が必要になるので、

慌てる事のないように、

事前に必要なものはあるのか会社に確認しておくといいでしょう。

 

そして、1人目の育休中に2人目の妊娠がわかった時の場合。

 

2人目の産休も続けてとるのであれば、1人目の育休期間は、

2人目の産休に入るのと同時に打ち切られます。

 

産休に入る前日までの分が日割りでもらえます。

 

私も2人続けて育休をとらせてもらいました。

 

また手続きなどがあるので、

できるだけ早く会社に報告するといいかもしれません。

 

私は安定期に入ったくらいで報告しました。

 

1人目の子育てがあるので、

必要書類などはすべて、郵送でやり取りしました。

 

次は支給額の話です。

 

育休に入ってから6ヶ月は育休前の賃金の67%。

6ヶ月以降は50%になります。

 

これが大体2ヶ月ごとに支給されます。

 

自分は何月にどのくらい手当てがはいるのか、

いつから額が減るのか、

きちんと把握しておきましょう。

 

というのも、育休に入ってからも、

2ヶ月ごとの申請を忘れると手当ては貰えない可能性があります。

 

きちんと給付してもらえるように、把握しておきましょう。

 

私も初めにどのくらいの額が

何月にはいるのか、まず確認しました。

 

毎月同じ日ではなく、何日かのズレはありましたが、

2ヶ月ごとにきちんと給付されました。

 

そして、手当には上限と下限があります。

 

育休前の月収が449700円以上あっても、

手当は449700円分しかもらえません。

 

逆に育休前の月収が74400円を下回っていても、

手当は74400円分で計算してもらえます。

 

 

育児休業給付金 まとめ

 ○条件をすべてクリアしていれば、雇用形態は関係なく、

父親でも、母親でも貰える。

 

○申請はほとんどが会社経由でしてくれる。

 

○申請にはそれぞれ期限が決まっているので気をつける。

 

○給付される金額、時期を把握しておく。

 

 

育休手当てを申請する時期は出産準備をしていたり、

出産をして子育ての真っ最中だったり、

大変な時期だと思うので、

 

余裕をもって準備しておくことが、貰いやすくなる近道ですね♪

 

 

 

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