一人暮らしが初めてというそこのあなた！エアコンの掃除してますか？
キッチンやお風呂、トイレの掃除はしてもエアコンの掃除は中々しないという方多いと思います。
私自身も全くエアコンの掃除はしていませんでした。
結論から言いますと、
『エアコン掃除は絶対に必要です』
何故かと言いますと、健康に悪いからです！
病気になります。ほんと。
そして頻度はけっこう頻繁にやった方がいいです！
なぜそう言えるのか？
今回は一人暮らしでエアコンの掃除が本当に必要な理由そして、
掃除の頻度と方法について紹介します。
一人暮らしのエアコン掃除方法は？自分でできるの？業者に頼む？
一人暮らしのエアコンの掃除方法を紹介します。
エアコンの掃除の方法とは？
では掃除をしていきましょう。
掃除する道具を用意しよう
自分用のマスクや保護メガネ・ビニール手袋
マスクはサージカル（医療用）が理想ですが、
無ければ花粉撃退用などでもオッケーです。
保護メガネも大きめの伊達メガネなどで代用しましょう。
脚立・椅子
脚立が無ければ、三脚以上の椅子で代用しましょう。
ただし、上に載っても壊れない・安定したものを選びます。
ゴミ袋
掃除したダニやほこりなどのごみを入れる袋を用意する。
家庭用のごみ袋で十分ですが、
最近の家庭用のごみ袋は有料のモノが多いので、
100近などで売っている安いものでも十分です。
雑巾を用意する。
これも、古いタオルなどで十分でしょう。
無ければ100均に売っているタオルを数枚購入しましょう。
中性洗剤・エタノール（80％溶液ぐらい）
専用のマジックリンなどが理想ですが、
台所用の中性洗剤でも全然大丈夫です。
割りばしや古い歯ブラシ
割りばしは、新品のモノで、
古いタオルや雑巾を割らずに挟んで巻き付けます。
新聞紙
エアコンの下にほこりなどのごみが落ちますので、
後々掃除しやすいように新聞紙などを引いておきましょう。
下に何もなくて、後でまとめて掃除するときは必要ありません。
掃除をする前にエアコンの下の家具を移動しよう
エアコンのフィルター掃除はホコリがたくさん溜まっているので
床などエアコンの下が汚れるかもしれません。
なので掃除をする前には移動できる家具は移動しましょう。
もし移動できない場合はカバーや新聞紙などを
かけて汚れないようにしましょう。
またホコリが落ちてくるかもしれませんので、
マスクと同時にメガネをすると良いでしょう。
エアコンのコンセントはかならず抜きましょう
掃除をする前にもう一つ、電源コンセントはかならず抜いて掃除をしましょう。
感電したり、誤って動いて指を巻き込むような事故を起こす可能性があります。
掃除は外側から内側へ
まず外側から掃除をしていきます。
エアコンの上や横、前面にある風の吹き出し口に溜まった
ホコリを掃除機で吸い取りましょう。
そして、割りばしに差し込んだ濡れた雑巾で、
よりきれいに汚れを拭き取ります。
一番のメイン！フィルター掃除
次にフィルターの掃除をしましょう。
特に汚れが多く、エアコンの性能が落ちる可能性がある場所なので、しっかりきれいにしましょう。
まず前面を開けるために両側面にあるツマミを引っ張りましょう。
するとフィルターが出てきます。そして、そのフィルターを外しましょう。
外したフィルターを掃除機でホコリを吸い取り、残ったホコリは使い古した歯ブラシなどできれいに取りましょう。
かなりホコリが舞い上がるのでベランダなど外ですることをおすすめします。
そのあと、水などできれいに洗い流し良く乾かしてからもとに戻します。
乾きにくい場合は、ドライヤーを使うと速乾できます。
ルーバー（吹き出し口）の掃除
吹き出し口が開いた状態で先ほどの割りばしに
乾いたタオルを挟みます。
消毒用のエタノールがカビに効くので、
直接カビが生えている場所に吹きかける。
（スプレータイプが理想）
しばらく放置します。（カビを完全に殺菌します）
もし、早く乾きすぎる時は、数回繰り返しましょう。
先ほど用意した乾いたタオルを挟んだ割りばしで、
きれいに拭き取ります。（ティッシュでもオッケーです）
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エアコンによってはルーバーのが取り外せるものもあります。
その場合は取り外して作業したほうが無難でしょう。
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掃除がすんだら、一度送風ファンを回してから運転をし、
掃除した部分を乾かしておくといいでしょう。
これでエアコンがきれいになります。
しかし、掃除が苦手な人や元々汚れがひどいエアコンの場合、専門の業者に頼む方が確実です。
その他に日常的な掃除は自分で行い、夏や冬などエアコンを毎日使い季節が終われば業者に頼んで徹底的にきれいにしてもらうというのもおすすめですよ。
一人暮らしでエアコンを掃除する頻度は？
一人暮らしのエアコンの掃除をする頻度はどの程度が良いのでしょうか？
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それはずばり「2週間に1度」をおすすめします。
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特に毎日使う季節は定期的に掃除をしましょう。
エアコンが汚いと、しっかり動かなくなり冷風も温風も出ない役に立たないものになってしまいます。
ホコリやカビも溜まってしまうので、エアコンから出てくる風に乗って汚いホコリやカビが自分の体へ降り掛かってしまうことになります。
一人暮らしはもちろん、小さなお子様がいる家庭では特にアレルギーの原因にもなるので定期的に掃除をすることをおすすめします。
エアコン掃除は必要？体調不良を防ぐ
エアコンの掃除をしないとカビが大量発生し、
そのカビだらけの空理を吸い込んでしまう可能性があります。
ご紹介したエアコンフィルターや本体回り、
吹き出し口など、
素人でも可能な範囲を掃除するだけでも、
大きく違いがあります。
また、フィルターを掃除することで、電気代を節約できます。
エアコン掃除を業者に頼む場合
エアコン掃除をプロに頼むと、価格の相場は？
エアコン掃除を業者などプロに頼むと、1回につき、
約10,000円～15,000円ほどかかります。
しかし繫忙期は割高になることも。
相場は地域や混雑具合などによって変わってくるみたいなので、
その都度チェックするといいでしょう。
エアコン掃除をプロに頼むメリット・デメリット
エアコン掃除は基本、出来るところは自分でした方がいいですが
やはり機械ものなので、内部的な掃除は故障してしまう可能性もあります。
また、専用の道具や薬品・そして掃除の時間なども考慮しないといけません。
成功すればいいですが、失敗すると二度手間となったり
掃除料金も跳ね上がります。
プロに任せると、カビ取りはもちろん、
カビ防止を長期間防ぎ生えにくくなります。
なので出来ればプロに任せましょう。
逆に掃除に来てくれる時間帯が合わなかったり、
女性の一人暮らしの場合、
1時間以上も二人っきりにならないといけなくなります。
友達などを呼ぶ方法もありますが、少し不安かもしれません。
エアコン掃除の業者選びのポイント
料金が安いか
忙しい時期は、逆に割増料金を取る業者もいますので注意が必要です。（特に夏場）
逆に価格交渉が可能な業者も。
カビを防ぐ防カビ施工の有無
防カビ施工をしてくれるかどうかは、一番の判断材料になります。
対応の良さ
電話対応宇はもちろん、現場での親切さや対応の良さは気になるところです。
現場は来てもらわないとわかりませんが、
電話対応やネットの声などで確認しておくことが重要です
女性の一人暮らしには、女性スタッフがいてくれればなおさらです。
土日でも来てくれる
土日が休日となる業者が多いですが、
休日でも対応してくれる業者がいいですね。
技術力
やはり、カビ取りや汚れ取りは当たり前ですが、
掃除したエアコンを壊してしまったりしては本末転倒です。
こちらも事前にネットなどでチェックしてみることをおすすめします。
業者選びは大体この4点を抑えておけばいいでしょう。
おすすめのエアコン掃除メーカー・業者
ダスキン
マットやトイレ用品などの老舗レンタル業者です。
エアコンクリーニングもかなり前からされているので、
技術力は間違いないと思います。
価格は多少高めかもしれません。地域のダスキンにお問い合わせください。
お掃除本舗
掃除関連の業界店舗数が一番多いとされる有名な業者です。
エアコン掃除にも力を入れられています。
140万台の掃除実績があるようです
壁掛けや天井などいろんな種類の
エアコン掃除にも対応してくれるみたいです。
どちらかというと料金は安いほうです。
家事の達人
エアコン掃除のほかに、自宅のありとあらゆる場所を掃除してくれます。
設立から4年ちょっととまだ日は浅いですが、
グループ会社もたくさんあり信用では高いです。
また実績は多数あるみたいなので、こちらもおすすめです。
エアコンの吹き出し口の黒カビを防ぐ原因と対策
エアコン吹出口のカビは人体に悪影響を及ぼします。
特に黒い斑点が気になりだしたら掃除が必要の危険信号です。
エアコン内部は湿気がたまりやすくカビやすいので、
同じく吹き出し口にもたまりやすくなります。
湿気がたまりやすい原理としては、
冷房で部屋を冷やす際に水分が出来てしまうため、
残った水分が蒸発しないでそのまま残るためです。
残った水分は放っておくとそのままカビになります。
お風呂の湿気が残ったらカビが生えやすいのと同じ原理です。
毎日の管理として、エアコンを掛けて切った後には必ず、
送風して水分を乾かしてあげることです。
また、外部の掃除もこまめにやっておくことが重要です。
最近のエアコンでは、その機能が組み込まれたものもあるようです。
電気代も安くなっているので、
購入の際には最新の機種を選択しましょう。
エアコンのにおいが臭い時の対処法や対策
エアコンの匂いの原因は吹き出し口や
内部に住みついているカビの匂いです。
湿気から生まれたカビは、そのエアコンくささの発生源。
一刻も早く取り除きましょう。
匂い除去の対処法としては、
吐き出し口の黒カビを除去することです。
ただ除去するだけでなく、エタノールを使って除去すると、
原因菌まで死滅させることが出来るうえ、
アレルギー対策にもなります。
防カビ剤も市販で売っていますが、
人体に影響の少ないものを選んで下さい。
また、においの元のカビが発生しにくくなる対策として、
湿気をそのまま置いておかないことです。
エアコンの送風機能を使って乾燥させることで長持ちするようになります。
ただ永久にカビが生えなくなる訳でなないので、
定期的な掃除などの管理が必要です。
一人暮らしでエアコン掃除 まとめ
いかがでしたか？
一人暮らしでエアコンの掃除の頻度や方法を紹介しました。
エアコンの掃除は中々することがないかもしれませんが、エアコンの効きが悪くなるのはもちろん、機械の中に溜まったホコリやカビがエアコンの風に乗って自分たちの体に降り掛かってくるかもしれません。
2週間に1回はエアコンの掃除をするようにしましょう。
掃除は前面を開けて中のフィルターをきれいにするのが1番大事です。
掃除機やブラシを使って、しっかりフィルターに溜まったホコリをきれいにしましょう。
エアコンをきれいにして快適に過ごすようにしましょう。
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