「エア縄跳び」という言葉を聞いたことはありますか?
その名の通り、縄を持たずに跳んでるフリをして、ダイエット効果を狙うというもの。
でもそれって意味あるの??
今回は手軽にできるエア縄跳びについて、そのダイエット効果がどのようなものなのか調査してみました!!
エア縄跳びのダイエット効果の出し方!痩せやすいやり方や回数・時間など!
まず簡単に、エア縄跳びのやり方をまとめてみます。
と言っても、縄跳びをしている風に腕を回しながら足を上げてジャンプするだけの簡単なエクササイズです。
マンションでなければ自宅でもおこなうことができるんです。
実際に縄を持っているイメージでやると楽しく取り組めます。
それでは、より効果的なダイエット方法についてまとめていきます。
ポイントやコツなどはあるのでしょうか。
<ダイエット効果をUPさせる法方>
ポイントは3つあります。
しっかり覚えて実践しましょう!
①短時間で集中的におこなう
縄跳びは長時間おこなうと、すぐに疲れて嫌になってしまいます。
特に持久力がない人は息が上がって苦しいでしょう。
そのため、短時間で集中的におこなうことが重要です。
決めた回数や分数はしっかりこなし、休憩を挟みながらやりましょう。
②目標を決めて毎日続ける
エクササイズというものは、やはり毎日続ける必要があります。
目標体重を設定して達成するまで毎日続ける、1ヶ月と決めて毎日続ける、などが効果的ですよ。
最初は目標を低めに設定して、モチベーションを保てるよう工夫していきましょう。
③リズミカルに一定のスピード感でおこなう
リズムを大切にしながら跳び続けましょう。
小学生の頃の縄跳びを思い出してみてください。
がむしゃらに跳び続けてましたよね!
リズミカルにやることで楽しく続けられますよ。
これらのポイントを意識することで、ダイエット効果はさらにアップするはず。
では、具体的な回数や時間の目安を考えていきます。
<回数や時間の目安>
やればやるほど良い!というわけでもなく、無理のない範囲で毎日続けることが大切です。
いきなり本格的にできなくても大丈夫。
おすすめは、徐々に回数を増やしていくことです。
3段階に分けてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①まずは1分間集中×1日3セット
1分間で100回ほど跳べれば十分です。
小休憩を挟みながら、3セットおこないましょう。
②3分間集中×1日3セット
今度は3分間続けて跳んでみましょう。
意外と疲れるので、無理しないようにしましょうね。
③5〜10分間集中×1日2セット
慣れてきたら、5分に増やしてみましょう。
もしできそうなら10分チャレンジしてみるのもありです。
休憩を挟みつつ、1日に合計20〜30分間おこなえば、有酸素運動として効果的です。
エア縄跳びの効果はいつから?効果発現時期と変化の度合いなど!
そんなエア縄跳びですが、ただただがむしゃらに跳んでいても不安な気持ちになりますよね。
では、効果はいつから感じられるのでしょうか。
まず、ダイエットの基本ですが、短期間で極端に痩せようと無理をするのは絶対NG!
2〜3ヶ月かけて計画的におこなう必要があります。
そのため、すぐに結果を出そうと焦ることのないようにしましょう。
エア縄跳びは、何分おこなうかにもよりますが、毎日継続できていれば約1ヶ月ほどで効果を感じられると言われています。
ほかにも食事制限や筋トレを組み合わせると、なお効果的です。
鏡で体型をチェックする癖をつけると良いでしょう。
体重も測っておくとわかりやすいですね。
エア縄跳びは、主に下半身によく効きますので、お腹が引っ込んだ、足のむくみがとれた、などの効果を感じることができるでしょう。
女性ならヒップアップを実感することができるかもしれません。
ある程度効果を感じられた後の体型変化は、緩やかになります。
しかし、運動をストップしてしまうと、リバウンドはものすごい勢いでやってきますのでご注意ください。
ちなみに、1日にたくさん跳べばそれだけ痩せる、ということでもありません。
無理をすると、後半は足がほとんど上がらなくなり正しいエクササイズができない状態になりやすいです。
もし、効果を感じられなくて不安ならば、やり方を見直してみてください。
筋肉痛がひどくて何日かサボってしまったり、エア縄跳びに頼って暴飲暴食をしたりしていませんか?
筋肉痛をカバーしようとして、変な跳び方になっていませんか?
1日中跳んでみたからといっても良いことはありません。
足や腰を痛めるなどして心が折れてしまうこともあり、継続が難しくなってしまうかもしれないのです。
そのため、初心者は特に、無理のない範囲での運動量で続けていくようにしましょう。
まとめ
エア縄跳びは、しっかり毎日続ければ効果は感じられそうですね、
逆に無理をすると続けられず、あまりダイエット効果はないかもしれません。
ポイントを押さえて自分のペースで取り組んでみましょう。
たまにはエアーじゃなくて、本物の縄跳びをやってみるのもあり!
楽しく続けていきましょう!
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