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寝起きがスッキリしない人必見!寝起きでスッキリ目覚める方法とは!?

寝起きがすっきりしない女性 睡眠
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朝にスッキリと目覚めることができるだけで、

その日のパフォーマンスが大きく変わってきますよね。

 

分かってはいても、遅い時間に帰宅して眠りにつくのは深夜。

だから十分な睡眠を取れていない。

 

睡眠時間は足りているはずなのに目覚めがスッキリしない、など。

 

どうしても寝起きがスッキリしないそこのあなた。

いい方法がありますよ。

 

キーポイントは、

 

睡眠時間の長さ と メラトニン です。

 

では、さっそく解説していきます。

 

 

寝起きがスッキリしない原因はこれだった!

寝起きいまいちの原因

睡眠というものは、レム睡眠とノンレム睡眠という

2つの周期が交互にやってきます。

 

すごく簡単に言うと、「浅い睡眠」と「深い睡眠」です。

 

レム睡眠というのは記憶の整理をしているといわれており、

脳は活動しているため浅い眠りになります。

 

そしてノンレム睡眠ですが、こちらは身体を休める睡眠のため、

深い眠りの周期になります。

 

この2つの睡眠が90分前後で1サイクル繰り返されています。

 

レム睡眠(浅い)

ノンレム睡眠(深い)

レム睡眠(浅い)

ノンレム睡眠(深い)

(繰り返し)

 

 

 

このときのノンレム睡眠のタイミングが

いわゆるぐっすり眠っている状態なのですが、

このときに起こされてしまうと

脳も身体もすぐには活動できません。

 

というわけで、寝起きにスッキリしない原因は、

眠りについてから起きるまでの

時間(起きるタイミング)がその理由だといえます。

 

 

寝起きがスッキリしない時に取るべき対策は?

良く寝ている女性

睡眠時間が理由なのは分かった。

でも、睡眠時間じたいが確保できない…

 

寝付きが悪いから、結局睡眠時間が短くなる…

 

といった理由から自分には関係ない、

と思うのはまだ早いです。

 

よく6時間は寝ないと

寝不足になると言う人がいますが、

これは先程の90分のサイクルが

丁度4回繰り返されたことになります。

 

ただ、90分を4回繰り返さないといけないかというと

そういうわけではないようで、

休息に必要な睡眠は

はじめの2サイクルで十分ともいわれています。

 

つまり、やみくもに睡眠時間を長くとるよりは、

3時間や4時間半の睡眠で起きるほうが

対策としては非常に有効だということです。

 

そして寝付きが悪いことへの解決案ですが、

そもそも何故眠くなるのかというと、

これはメラトニンというホルモンの働きによるものです。

 

メラトニンは体内時計にコントロールされており、

朝日を浴びてから15時間後に多く分泌されます。

 

ですので眠りにつきたい時間から逆算して朝日を浴びることで

うまく夜に眠ることができます。

 

しかしメラトニンの分泌は

目から光が入ることで減ってしまうため、

眠る3時間くらい前から照明を暗くしたり

テレビやスマホを控える必要があります。

 

少なくとも寝る直前までテレビを見たり

スマホでゲームやネットをするというのは

控えたほうがよさそうです。

 

また、睡眠時に眠りやすくする対策としては、

脱力を意識するとよいでしょう。

 

具体的には、

大の字で仰向けになり寝る態勢をとったら

足先から徐々に意識して力を抜いていき、

手や肩まで身体全体を脱力していきます。

 

ここでポイントなのですが、

顔の脱力が意識できると眠りにつきやすくなります。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

寝起きがすっきりしない まとめ

寝起きスッキリ

いかがでしたでしょうか?

 

寝起きにスッキリしないのは、

睡眠時間が足りないというよりは

起きるタイミングだったり

体内時計の仕組みのようです。

 

メラトニンについては、

眠りについたあとにまぶたに光を浴びることでも

分泌が抑えられてしまうので、

部屋を真っ暗にして眠ることをおすすめします。

 

真っ暗にするのが難しい場合は

アイマスクなどでも効果があります。

 

そして体内時計も朝日を浴びることでリセットされます。

 

休日でも生活リズムを崩さず、

同じ時間に朝日を浴びることで

すっきり目覚めることができると思います。

 

普段は3時間や4時間半しか睡眠が取れないときも、

休日は6時間睡眠にすることで

十分な休息をとりつつ、

貴重な休日を過ごせるのではないでしょうか。

 

90分を意識してみるだけでも効果はありますが、

個人差で多少前後するようなので

しっくりこないという場合は

ご自身で丁度いい時間に調整してみてください。

 

以上、寝起きでスッキリ目覚める方法でした。

 

 

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