あなたは子供や赤ちゃんの便が出なくて食事も食べることが出来ずにつらそうにしていると少しでも早く対処してあげたいと思います。
便が出口で詰まっている感じがすることしばしばあり、どうにかしてあげたいのではないですか?
そこでここでは、すぐ出来るマッサージ方法、便詰まりに効くツボを紹介していきます。
また、あわせて便が詰まらないように便を軟らかくする薬や方法をお話していきたいと思います。
便が出口で詰まっている感じがする子供や赤ちゃん。マッサージやツボ押しなどが効果的!
実は私の子供が2歳になるころ便が硬くて、出口で詰まっている状態が常時でいつも排便する時に難産のように苦しんでいてどうにかしてあげたい!と思った経験があります。
浣腸のような即効性があるものも考えましたが、自分自身も浣腸をした経験もなくましてや看護師のように人にしたこともなく、怖かったので断念しました・・・
その時に実際にして効いたものを紹介していきたいと思います。
「の」の字マッサージ
大人の便秘時にも有効とされていますが、うちの子供でもとても効果がありました。
私の膝の上に横向きに寝せておなかに「の」の字を書くようにさすってマッサージをしていました。
その時に子供に優しく話しかけながら「うんちがでますように~」とおまじないをかけながらすると子供も嬉しそうに一緒におまじないを唱えてくれます(笑)
便秘の原因は様々あり、時には子供もストレスを感じることにより便秘になることもあるので、こうしたマッサージでスキンシップをとるのも効果が上がります!
もちろん子供だけでなく赤ちゃんにも出来るマッサージですので、試してみてください。
シールでツボ押し
便秘解消の為に、怖い顔で黙ってツボを押しているお母さんだと子供も怖がってしまい、なかなか上手くいきません。
うちではその時期、子供がシールはりにはまっていたので、ツボの部分にはり「ピーンポーン」とインターホンの音真似をしてツボ押しをしていました。
ここでポイントです!その際には出来るだけゆっくり鳴るインターホンを意識してください。3秒くらいツボ押ししたいので、その辺りは調整が必要です。
ツボといっても色々ありますが、
「合谷(ごうこく)」親指と人差し指の骨の付け根部分で交わる部分あたりを反対の手で掴みながら押すと痛いところです。
「神門(しんもん)」手首で真ん中の筋の小指側くぼみで押すと少し硬く感じるところがあります。
この2つのツボがうちの子供には効果があったように思います。
他にも足や腰などもあるようですが、素人の私には見つけるのが難しかったのと、子供の顔を見ながら出来ると言う点でこのツボが有効的でした。
マッサージやツボ押しを紹介しましたが、効果には個人差がありますので、色々な方法を模索してあなたの子供にあったものをチョイスしていってください。
便が出口で詰まっている感じがする子供や赤ちゃん。便を軟らかくする薬や方法など!
便が硬いので、出口に詰まるのでは!?と考え、自分で出来る便を軟らかくする薬や食事方法などを調べました。
便を軟らかくする整腸剤は赤ちゃんから子供まで服用出来る、CMでもお馴染みの「ビオフェルミン」が良いです。
うちの子供は水薬も粉薬もシロップも飲み込むのが下手すぎて、上手く服用出来なかったのですが、友人が大絶賛していたので次に便秘になった時は試してみたいと思っています。
薬が飲めなかった分、食事に力を入れていました。
海藻類で便を軟らかくし、ヨーグルトや納豆で腸内環境を整えることや食事バランスを意識していきました。
その中でも一番気を付けたのは、水分をしっかり摂ることでした。
子供は私たちが思っているよりも日常生活で水分を失っているのです。また、自分で水分補給も十分に出来ないので、身体の中の水分が不足しがちになってしまうのです。
食事の時にも汁物も一品くわえる事も意識して食事の準備をしました。野菜を沢山入れることで栄養も食物繊維も摂れるので、一石二鳥でした。
また食事にオリーブオイルをいれることで排便がスムーズに出るように工夫しました。
食事を少し、意識するだけで便の状態はすぐに変化してきました。
子供の腸内環境は優秀なので、大人よりダイレクトに結果が反映されます。
他にも私は怖くて、出来ませんでしたが綿棒で肛門を刺激し排便を促す方法もあります。
●まとめ
大人の私達でも便が詰まった状態だと不快に感じるので、子供や赤ちゃんだったらわけもわからず、もっとつらいと思います。
便が出ない為、食事もはいらない様子をみていると、とても可哀想で成長に影響がでるのではと心配になります。だからこそ、早く解決してあげたいと思うのは当然と思います。
ぜひすぐに出来るマッサージやツボ押しを試してみてください。
あわせて食事の内容も充実させることで、腸内環境も整い硬い便が続くことも解消出来るでしょう。
それでも効かない場合はお腹の調子を整える、整腸剤や病院受診をおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント