新年を迎えて、子供が1番最初の楽しみにしている行事と言えば、お年玉ですね。
小さい頃は、みんなどのくらいもらっているのかなって気になりますし、周りはどのくらい渡しているのか気になりますよね。
そこで来年の2021年お年玉の相場を年齢や項目別にまとめましたのでご紹介します!
0歳の赤ちゃんから22歳大学生までの年齢別お年玉相場一覧
0歳から3歳 | 0円〜 1000円 |
3歳から5歳 | 500円〜 2000円 |
小学生低学年(1年~3年) | 1000円〜 3000円 |
小学生高学年(4年~6年) | 3000円〜 5000円 |
中学生(1年~3年) | 5000円〜10000円 |
高校生(1年~3年) | 5000円〜30000円 |
大学生(専門学生)(1年~4年) | 5000円〜10000円 |
高校を卒業して就職した方は、自分で働きお給料として会社からもらっているので、お年玉を貰わないのが一般的です。
ですが、20歳になるまではお年玉をあげている家庭も存在します。
なぜ、このように金額に幅があるのかいうと、それは都道府県での違いや、世帯収入の違いから差が生まれます。
又、両親や片親によっても、変動はもちろんあると思います。
親族に渡すお年玉の相場は?いとこや友人の子供も紹介
親族
0歳から3歳 | 0円〜 1,000円 |
3歳から5歳 | 500円〜 2,000円 |
小学生低学年 | 1,000円〜 3,000円 |
小学生高学年 | 3,000円〜 5,000円 |
中学生 | 5,000円〜10,000円 |
高校生 | 10,000円 |
いとこ
0歳から3歳 | 0円〜 1,000円 |
3歳から5歳 | 500円〜 2,000円 |
小学生低学年 | 1,000円〜 3,000円 |
小学生高学年 | 3,000円〜 5,000円 |
中学生 | 5,000円〜10,000円 |
高校生 | 10,000円 |
友人の子供
0歳から3歳 | 0円〜 1,000円 |
3歳から5歳 | 500円〜 2,000円 |
小学生低学年 | 1,000円〜 3,000円 |
小学生高学年 | 3,000円〜 5,000円 |
中学生 | 5,000円〜10,000円 |
0歳から5歳は、図書券や物をお年玉としてあげるとこもあります。
小学生低学年は、1,000円・2,000・3,000円はそれぞれ、約30%ずつの割合でお年玉を渡しているそうです。
こちらでは、小学生は低学年と高学年という2つに分類していますが、小学1年生から小学6年生までありますので、3つに分類するとより金額設定いやすくなり、渡しやすくなるかもしれませんね。
友人の子供は、高校生になるとお年玉をあげない方が多いみたいです。
親戚・いとこ・知人の子供、それぞれ金額は少し変動していますが、大きく金額に差が開くことはないようです。
遠方にいる親族などいるかと思います。
その場合は、お年玉を渡さない方と、お年玉を郵送で送る方と、2つに分かれるそうです。
ちなみに私は郵送で頂いておりました。
小さい頃は、友達と比べてお年玉の合計金額がこんなにちがうのか、と感じたことがあります。
このように、小さい頃は一人からお年玉を貰う金額より、合計金額を気にしていました。
私は片親で育てられたのもあり親戚が少なく、お年玉の合計も周りより少ないのはわかりましたが、当然親にもそのことは言えませんでした。
そんな辛い思い出もあります。
私の小学生から貰っていた金額がこちら。
私のお年玉 例
小学生低学年 | 2,000円 |
小学生高学年 | 3,000円 |
中学生 | 5,000円 |
高校生 | 10,000円 |
相場通りでした。
ですが、私は親の友人と親しい親族以外は、お年玉をもらったことがありません。
なので渡す方は、お年玉を渡す人と渡さない区別し、知り合いだからと、見栄で無理にお年玉は渡さない事が大切です。
また昔は、『お年玉は貯金にしなさい』って親に言われました。
最近の子供は、お年玉は貯金しないで、大人になってからのお金の使い方を学ぶ目的で、自由にさせる家庭が多いようです。
お年玉のマナー紹介
①ポチ袋に入れる
表に渡す相手の名前を書き、裏には自分の名前を書くのが一般的です。
予備にポチ袋を余分に持っていると良いと思います。
物心がついた子供はキャラクターや、戦隊物の方が喜ばれます。
②お札や硬貨は綺麗なものを使用
お札は折り目がないピン札が良い。
硬貨は製造年月日が新しいものが良い。
③お札の折り方や向き
市販で販売しているポチ袋は、紙幣を折らないと入りません。
肖像が内側に入るように左から右に三つ折りにして包みます。
硬貨の場合は、製造年月日が書いてある表向きなので、ポチ袋の表の方向に入れるのが正しい入れ方です。
④目上の方のお子さんのお年玉
お年玉は目上の者から目下の人に渡すものです。
そのため、目上の人の子供に現金を渡すのは控えましょう。
現金ではなく、おもちゃやお菓子の詰め合わせ・絵本・商品券・金券をお返しするのが良いと思います。
⑤やめた方がいいお年玉の金額
4や9と縁起の悪い数字は控えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お年玉の相場についてまとめてみました。
やはり年齢が高くなるにつれて、少しずつアップしているようです。
相場は、対象年齢に見合った金額とされているので間違いが少ないです。
子供はお年玉を楽しみしているものですが、小さい年齢から大きな金額をにしてしまうと、後々大変な金額をとなりそうなので、よく見定めた方がよさそうです。
今年はコロナウィルス(COVID-19)の影響で、世帯収入に大きな影響がある家庭も多いと思います。
そういったことも含め、この相場一覧を活用して頂き、自分が無理なく出せる
金額にすることをオススメします。
是非2021年のお年玉の参考に役立てください。
コメント