下剤ダイエット 成功体験談【40代独身男性編】
Friさん 40代独身男性
若い頃の思い込みを引きずって、『太らない体質』と過信していたため激太りに!
ダイエットを決意するも、若い頃のようにうまくいかない…
そんなときに出会ったのが『下剤』
体重も減り始めたものの、救世主のような便秘薬も依存症になってしまった…
仕方なく初めた生活習慣の改善が依存症とデブからの脱却になりました!


若い頃太るまでの体型や体質など
学生時分の私は自転車通学をしていたため、どんなに食べても太ることは無かった。
働くようになると小銭が貯まり、それで食べ放題の店に連日通った、しかし、若いと摂取したカロリーを消費することが出来、どんなに食べても太ることは無かった。
もしかして、俺って太らない体質、この過信が私を狂わせ、気付けば周囲の者からデブと言われるようになった。
デブでも走れる、彼女もいる、何不自由ない、この過信が私を狂わせ、気付けば階段の上り下りがシンドイ、長年付き合った彼女には「デブは嫌いなの」と捨てゼリフを吐かれ捨てられた。
その頃の私はお金を稼げるようになっていた、お金さえあれば女性は相手にしてくれる、夜の街に行けばチヤホヤされる、彼女がいなくても良いや、この過信が私を狂わせ、気付けば周囲の者は皆結婚をしており、私だけ独身。
結婚をすると私の誘いに付き合ってくれない、一人で遊びに行っても楽しくない、しかし、私にはお金がある、一人でも風俗遊びは出来る、だが、この過信が私を狂わせ、気付けば体調不良になってしまった。
ダイエットを決意したが…
マズイ、このままではマズイ、何がマズイかは分かっている、私は太り過ぎた、ダイエットをしなくてはダメだ。
カロリーオーバーな食生活をしてデブになったのだから、摂取カロリーを抑えれば痩せられる、簡単なことだ。
摂取カロリーを抑えただけで、体重はガクンと落ちた、チョロイもんだぜ。
学生時分の私は練習がハードな部活に所属しており耐えることは体が知っている。
摂取カロリーを控える、つまり、食べないことは私にとって大したことではない。
しかし、この過信が私を狂わせた。
食べない生活を続けたら体調がオカシイ。
体重は減っているのに体が重く感じる、どうしてだろう?
車は大型車より小型車のほうが燃費は良い。
体重が落ちて以前に比べスリムになったのに、日常の生活をするにも体がシンドイ。
こんなんでは運動をして痩せることは不可能。
体が動かせないと、イスに座って考えるのだが、太っていると全体重がお尻に掛かるため、シンドクて座っていることさえ出来ない。
便の出が悪い時に下剤(便秘薬)は救世主!
シンドクても尿意は催す。
しかし、用を足しても気持ち良くない。なぜなら、近頃、ずっと便の出が悪いから。
同僚の女性社員が便秘で仕事を休むのをバカだなと思っていたが、自分が便秘になるとメッチャお腹が痛いことが分かった。
どんなに気張っても便はでない。気張れるほど腹筋はない。
こうなると便秘薬に頼るしかなく、生まれて初めて便秘薬を使った。
すると、出るわ出るわ、一度では流せれないほどの大量の便が出た。
大量の便はどんぶりで表すと特盛り、特盛りの便が体の中にあったと思うと、私はゾッとした。
特盛りの便が出ると体が軽くなった、それからは便秘薬を使って排泄するのが私のルーティンになった。
私のMAX体重は98キロ、175センチの標準体重は67キロのため、無駄な脂肪が約30キロも付いていたことになる。
便秘が体に悪い訳は?
脂肪が30キロとは10キロの米3個分、10キロの米を持つのも大変なのに、10キロの米3個分を常に体に持っているのと同じ。
だから、膝と腰に負担は掛かる。
30キロの鉄アレイを持ち上げるには、気張らないと持ち上がらない。
気張ると顔は赤くなる。顔が赤くなるのは多くの血液が頭部に集まっているから。
頭部は心臓より上にあるため、重力に逆らって頭部に血液を集めるのだから、心臓に掛かる負担は大きい。
血液はお金と同じでゼロサムゲーム、不景気になってもお金が消えて無くなるわけではない。
自分のところにはお金が無くても、お金は誰かが持っている。
理屈はこれと同じで、頭部に沢山の血液が集まると、他に送る血液は少なくなる。
沢山食べれば、消化器官に沢山の血液が必要となる。
沢山の血液が消化器官に集まるため、頭部は血液不足になる。
そのため、沢山食べると脳の働きは鈍くなる。
初めての便秘薬!便秘薬のメリットやデメリット
デブになるまでは、どちらかと言えば軟便体質(快便体質)。
デブになって便秘薬を使ったため、便秘薬に関してはビジター。
ビジターなため、少しの便秘薬でもメッチャ効いた。
素人考えだが、人工的に作られた便秘薬は体に悪いと思う先入観が私にはあるため、極力、便秘薬は飲まないようにしていた。
だが、飲まないと便秘になる、するとお腹が痛むため、定期的に服用するようになった。
定期的に服用していると、気付けばズボンのウェストが緩くなった、便秘薬の服用を続けるとますます緩くなった、もしかしてと思い体重計に乗ると、体重はMAXから10キロも落ちていた。
便秘薬で痩せられるのは嬉しいが、人工的に作られた便秘薬は体に悪いと思う先入観がある私は、便秘薬で痩せたのではなく病的にヤツレてしまったのではとマイナスな捉え方をした。
その頃の体重は85キロ、まだまだ標準体重よりウンとオーバーしているのだが、同僚からは「大丈夫か?」と言われることが多くなった。
体重が落ちてからは、階段の上り下りは楽になったのだが、肌に潤いがなく、夏でも肌は乾燥。肌は心臓から遠い場所にあるため、十分な水分が肌に届いていないのだろう。
便秘薬を服用して便は出ているが、体に必要な栄養まで便と一緒に排出してはいないだろうか?
便秘薬に頼っていると言うことは、自力では便を出来ない体になったと言うこと、情けない。
便秘薬依存を断ち切るためにやったこと・期間など
他力で便をするのは格好悪い、便秘薬に頼って便をしている男では、女に相手されるわけがない。
便秘薬の依存度を少しずつでも減らそう、そのために始めたのが便通に良いとされる食事、それと腸内運動を助けるウォーキング。
食物繊維の摂取が便通に良いことは知っていたため、食物繊維が豊富な食事を心掛けた、しかし、男の一人暮らしでは料理が大変なため、仕事で忙しいときはサプリメントで食物繊維を補った。
デブな私には膝に負担を掛けないプールでのトレーニングが望ましいのだが、プールに通うのは大変なため、スニーカーさえあれば何処でも出来るウォーキングをするようにした。
ウォーキングをしたことで腸の働きに刺激を与え、便の出が良くなった。しかし、便の出が良くなるまでには、私は半年ほど掛かり、その間は便秘薬のお世話になった。
便秘と肌やストレスとの関係など
便の出が悪いときは、肌は乾燥、顔には吹き出物、精神的ストレスを抱えることが多かったのだが、便の出が良い時には精神的ストレスは和らいだ。
どうして、便の出が良いと精神的ストレスは緩和されるのだろう?
精神的ストレスを抱えた私は、かかりつけ医に相談をするとクスリが処方された。
そのクスリを服用すると、メッチャお腹が痛かった。
そのクスリの副作用を調べると腹痛と書いてあり、どうして、腹痛になるのだろう?
処方されたクスリは伝達物質であるセルトニンを増やす働きがあり、セルトニンが不足をすると不安になりやすい。
セルトニンの多くは消化器官にあるため、処方されたクスリを摂取したことで、消化器官に何らかの動きが生じるたのだろう。
便秘薬を服用することで便は排出、体から便が無くなると消化器官の働きは良くなり、精神的ストレスも和らぐ。
⇩ 下剤ダイエットの正しいやり方についてはこちら ⇩

さいごに
セルトニンを増やすには病院で処方されるクスリに頼らなくても、腸内環境を整えればセルトニンは増やせる。
腸内環境を整えるだけなら市販のサプリメントでカバーできる。
便秘薬も市販で入手できる。
そのため、私は腸内環境を整えるサプリメントと便の出が良くなる便秘薬を常備薬としており、いつでも摂取できると思うことで不安のない生活を送れている。
以前までは便秘薬に頼っていたが、食物繊維のサプリメントとウォーキングをルーティンにしてからは、便秘薬に頼らなくても便は出る。
体重もあと7キロで標準になる。
身が軽いと心も軽い。
健康体に近付くと体調も良くなり、元気に夜の街に繰り出している。
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